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健康・病院(2)

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鳥取県鳥取市

■有毒植物の誤食に注意
春は有毒植物を誤って食べたことによる食中毒が毎年全国で発生しており、注意が必要です。

《予防のポイント》
食用の野草と確実に判断できない植物は、絶対に「採らない!食べない!売らない!人にあげない!」ことです。具体的な予防方法は、次の3点です。
(1)家庭菜園や畑などで、野菜と観賞植物を一緒に栽培するのはやめましょう。
(2)山菜に混じって有毒植物が生えていることがあります。一本一本よく確認して採り、調理前にもう一度確認しましょう。
(3)食用の植物だと思っても、植えた覚えのない植物を食べるのはやめましょう。

《食用と間違えやすい有毒植物の例》

《豆知識》
食用のジャガイモであっても、芽や緑色になった部分には、天然毒素であるソラニンやチャコニンが多く含まれています。ジャガイモの芽や緑色の部分は十分に取り除いて調理しましょう。

問い合わせ先:駅南庁舎生活安全課
【電話】0857-30-8552
【FAX】0857-20-3962

■特定外来生物
特定外来生物とは、外来生物であって生態系や人の生命・身体などに被害を及ぼすものの中から指定されています。オオキンケイギク、オオフサモ、ヒアリ、セアカゴケグモ、カミツキガメなどが存在しており、発見された場合には必要に応じて駆除などの対応を行います。

《オオキンケイギク》
特徴:
・5月〜7月によく目立つ黄色い花を咲かせる
・花の中心は黄色
・花びらの先端がギザギザしている
・葉の形は楕円形で細い毛が生えている
防除方法:オオキンケイギクには、花が枯れた後も根が地中に残り翌年同じ場所に生えてくるという特徴があるため、防除は抜き取りが理想です。抜き取ってすぐの根には再生能力がありますので、その場で天日にさらし枯死させたうえビニール袋などで梱包してから運んでください。

《オオフサモ》
特徴:
・湖沼、河川、池、水路、一部の休耕田の浅水中に群生する水草
・水面からの高さは0.2〜0.3メートル
・鳥の羽のような形の葉を持つ
防除方法:オオフサモは、抜き取りにより、下流に網などを設置しての防除が望ましいです。

問い合わせ先:本庁舎生活環境課(25番窓口)
【電話】0857-30-8082
【FAX】0857-20-3918

●鳥取市保健所(駅南庁舎)
・保健医療課 予防接種
【電話】0857-30-8640
【FAX】0857-20-3962
・健康づくり推進課
【FAX】0857-20-3965
・健診・がん検診など
【電話】0857-20-0320

●こども家庭相談センター(駅南庁舎)
・乳幼児健康診査など
【電話】0857-30-8587
・子育て相談ダイヤル
【電話】0857-36-0505
【FAX】0857-20-0144

●各総合支所市民福祉課
・国府町
【電話】0857-30-8654
【FAX】0857-27-3064
・福部町
【電話】0857-30-8664
【FAX】0857-74-3714
・河原町
【電話】0858-71-1724
【FAX】0858-85-0672
・用瀬町
【電話】0858-71-1894
【FAX】0858-87-2270
・佐治町
【電話】0858-71-1914
【FAX】0858-89-1552
・気高町
【電話】0857-30-8674
【FAX】0857-82-1067
・鹿野町
【電話】0857-30-8684
【FAX】0857-84-2598
・青谷町
【電話】0857-30-8694
【FAX】0857-85-1049

●鳥取東保健センター(国府町総合支所)
予防接種・健診など
【電話】0857-30-8659
【FAX】0857-25-5023

●鳥取市中央包括支援センター
【電話】0857-20-3457
【FAX】0857-20-3906

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