家事・育児・子どものお世話・ストレスで寝不足が続き、つらさを感じていませんか?寝不足で心身が疲労すると、ママの心の健康(メンタルヘルス)が悪化して、さまざまな影響が出るおそれがあります。睡眠改善でぐっすり眠り、元気に子どもとの日々を過ごしましょう‼
■子育てママの睡眠改善
朝起きて「眠った!」と思える満足度の高い睡眠は、心身の疲れを解消してくれる特効薬。
反対に、寝不足は日中の眠気・疲れやすさ・イライラなどが生じて、日常生活に支障が出てきます。
▼ポイント(1) 知ろう!睡眠の大切さ
○十分な睡眠は…
・ストレス解消効果
・記憶力の向上
・体調を整えるホルモンの分泌
→心身の健康を守る
○寝不足が続くと…
・日中の眠気
・意欲低下
・記憶力の減退
・イライラ
・倦怠感
・免疫力の低下
→心身の不調を引き起こす
▼ポイント(2) よい睡眠習慣を実践!
○毎朝定刻に起き、朝日を浴びる
太陽の光は、脳の覚醒スイッチです。
しっかり覚醒することが夜のよい睡眠につながります。
○朝食は昼夜のメリハリの要
朝食は脳と体を目覚めさせ、日中の活動量を増やすことで、昼夜のメリハリがつき、よい睡眠につながります。
○夜寝る前のスマホはNG!
画面の光で脳が覚醒し、寝つきが悪くなったり眠りが浅くなります。
○軽めの運動を
日中の適度な運動は、程よい疲労感から夜ぐっすり眠れます。
○上手に仮眠をとる
子どもの昼寝中は家事を休憩し、なるべく体を横にして休みましょう。
夜の睡眠に影響しないように、午後の早い時間に30分程度で切り上げましょう。
▼ポイント(3) みんなで子育て!「共育」のすすめ
親だけでなく、祖父母や第三者が子育てに関わり、共に育てる「共育」が注目されています。本市では、子育てのお手伝いをして欲しい方(依頼会員)と子育てのお手伝いをしたい方(提供会員)が、お互いに会員になって有償ボランティアで助け合いを行う「ファミリーサポートセンター」があります。詳しくはファミリーサポートセンター(【電話】24-5151)へお尋ねください。
問合せ:あいびれっじ〔子育て世代包括支援センター〕
【電話】24-8311
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