■食事を見直し糖尿病を予防しましょう‼
○糖尿病って何?
血管内にブドウ糖が増えすぎた(高血糖)状態が続くと発症します。糖尿病を放っておくと、血管や神経を傷つけてしまうことも。
糖尿病は食事で予防することができるので、一緒に普段の食事を見直してみましょう!
◆食事は主食、主菜、副菜がそろっていますか?
○主食(エネルギーの供給源)
パン・ごはん・めん類
玄米や大麦を加えると、食物繊維量が増えて、糖の吸収をゆるやかに!!
○主菜(たんぱく質や脂肪の供給)
肉・大豆製品・魚・卵
脂肪の多い肉や揚げ物は摂りすぎに注意!!
○副菜(ビタミン・食物繊維などの供給)
野菜類・きのこ類・海藻類
糖の吸収を緩やかにする食物繊維が豊富!!
◆1日3回、決まった時間に食べていますか?
欠食はドカ食いの原因だけでなく、次の食事の血糖値が上がりやすくなる
◆たくさん噛めていますか?
たくさん噛むと、いいこと尽くし!
(1)血糖値が急上昇しにくくなる
(2)満腹中枢が刺激され、食べ過ぎ防止になる
○間食の摂り方にも気をつけましょう!
だらだら食べることは、血糖値だけでなく、体重増加の原因にもつながります!
○遅い時間の間食は避ける
夜の間食は血糖値が上がりやすく、太りやすい。
どうしても食べたい時は、朝食・昼食後すぐ、少量にとどめる。
他にも…
・洋菓子より和菓子の方がエネルギーは低い
・個包装を選ぶ
◆口腔ケアで歯周病・糖尿病を予防!
糖尿病と歯周病は強い因果関係が確認されています。糖尿病の人は歯周病が重症化しやすく、歯周病の治療をすると糖尿病が改善することがわかってきました。
両方とも治療をすることで治療効果が上がることが期待できます!
○歯周病検診のお知らせ
20、30、40、50、60、70歳の節目年齢(R7.4.1時点)検診対象者へ受診票を個別に送付しています。
受診期間は、12月末までです。
◆歯ブラシの当て方を意識しましょう!
○歯と歯ぐきの境目
歯ぐきに対してハブラシを45度の角度で当て、歯ぐきのマッサージをするようにやさしく磨きましょう。
ハブラシの毛先が曲がらない程度の力で小刻みに動かしましょう!
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