~毎月11日は「地域安全推進の日」~
■地域ぐるみで子どもを守ろう!
学校では2学期が始まりました。夏休み気分が抜けないこの時期、不登校や家出が多くなる傾向があります。子どもたちの非行防止や犯罪の被害防止のため、また、不審者による「声かけ」や「つきまとい」から子どもたちを守るために、地域の皆さんの声かけ、見守りがとても大切です。
犯罪者は、人に見られたり、声を掛けられたりすることを極端に嫌います。不審車が停まっていたらじっと見つめたり、二度見するだけでも抑止力になり、見かけない人がいたら「こんにちは」とあいさつするだけでも効果があります。
非行防止や被害防止のため、散歩しながら、買い物しながら、花の世話をしながらなどの「ながら見守り」で、子どもたちを見守りましょう。
■自転車盗難被害が増えています!
県内における今年6月までの乗り物盗は553件で、窃盗犯全体の約30%を占めています。乗り物盗被害のほとんどが自転車盗で、被害に遭った自転車の約80%は無施錠でした。本市においても6月までに5件の自転車盗が発生しており、いずれも無施錠でした。
乗り物から離れる際は、短時間でも確実に施錠しましょう。二重ロックすることでさらに防犯力が高まります。
また、自転車防犯登録することで、万一盗難被害に遭ったときに、早期に発見しやすくなります。登録は自転車販売店及び防犯協会ででき、費用は600円です。
問合せ:いちき串木野地区防犯協会(いちき串木野警察署内)
【電話】32-9710
担当課:まちづくり防災課
【電話】33-5631
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