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まちのニュース

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鹿児島県さつま町

■成長と繁殖を願い稚鮎を放流
4月23日、川内川漁業協同組合が、川内川とその支流でアユの稚魚約55kgを放流しました。放流事業は、川内川の水産資源の減少を防ぎ、安定した漁獲量を確保するため、毎年行われています。山下信男組合長は「大きく成長して、川内川に定着してほしいです」と話しました。放流された体長5cmほどのアユは、漁が解禁される6月1日頃には20cmほどにまで成長します。

■甘くて濃厚なマンゴーができました
4月30日、佐志地区の新生団地でマンゴーの収穫祭が行われました。今回収穫されたアーウィンという品種は、果汁が豊富で、香り高く、濃厚な味わいが特徴。かごしまブランドにも指定されています。生産農家の福岡喜一郎さんは「糖度が15度を超える最高の出来。ぜひ、皆さんに食べてほしいです」と話しました。マンゴーの出荷は7月中旬頃まで。宮之城ちくりん館などで販売されます。

■佐志保育園 蜂蜜搾りを体験
4月30日、佐志地区で蜂蜜搾り体験が行われ、佐志保育園の園児18人が参加しました。蜂蜜ができるまでの過程を知ってもらおうと、県養蜂協会と川薩養蜂組合さつま支部が企画。去年11月に園児がレンゲソウの種をまいた田んぼで、蜂蜜を採取しました。園児は、巣箱に入った蜂の群れを観察した後、遠心分離器を使って蜂蜜を搾り、最後は搾りたての蜂蜜をうれしそうに持ち帰りました。

■原田正純さんの生涯を漫画で描く
幼少期を本町平川地区で過ごし、後に水俣病研究の第一人者となった故・原田正純さんを紹介する漫画「医師原田正純物語」が完成しました。水俣病の研究と患者の救済に奔走する原田さんの生涯を描いた同作品は、BandG財団の助成を受け、町教育委員会が制作。町内の図書室などで閲覧できるほか、町ホームページからもご覧いただけます。
医師 原田正純物語は、本紙またはPDF版掲載の二次元コードよりご覧ください。

■竹で遊ぼう!工芸センター祭り
5月5日、宮之城伝統工芸センターで工芸センター祭りが開催されました。会場では、竹馬や輪投げなどの竹を使った遊具遊びのほか、竹とんぼや風車の制作体験を実施。昼食にはタケノコ鍋とおにぎりが振る舞われ、来場者約250人のおなかと心を満たしました。風車を作った盈進小学校2年の中囿弥春(みはる)さんは「竹を切るところが楽しかったです。家で大切に飾りたいです」と話しました。

■日特WKS公園で春祭り開催
5月3日、日特WKS公園で春祭りが開催されました。雑貨店や飲食店が並ぶピクニックマーケットのほか、キーホルダー作り体験や消防車、白バイ、パトカーの展示・乗車体験、五ッ太鼓の演奏、電動モビリティの試乗体験などが行われ、約4,200人の来場者でにぎわいました。ミニサンドボトルを制作した盈進小学校2年の山田晃大郎さんは「うまく作れてうれしかったです」と話しました。

■遠足でさつま町の旬を味わう
5月5日、「さつま町旬を味わう遠足」が行われ、24人が参加しました。町内の旬な食べ物や体験を楽しんでもらおうと薩摩のさつまブランド推進協議会が企画。同ブランド認証事業者の柳田製茶による新茶摘み体験や、山崎農場による畑耕し体験が行われたほか、同農場の米で作ったおにぎりとさつま食品のみそを使った茶節が振る舞われ、参加者はさつま町の初夏を満喫しました。

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