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まちのニュース

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鹿児島県さつま町

■丸尾省吾さん 瑞宝双光章を受章
神子地区在住の丸尾省吾さんが瑞宝双光章を受章しました。丸尾さんは、昭和51年に消防団員となって以来、47年にわたり町民の安全・安心の確保に尽力。平成9年の県北西部地震や平成18年の県北部豪雨災害、令和3年7月豪雨災害に対応したほか、消防団長として団員の指導育成・消防技術の向上に寄与しました。丸尾さんは「住民と密着した活動が何よりの財産となりました」と話しました。

■野元正水さん 瑞宝単光章を受章
危険業務従事者叙勲で、中津川地区在住の野元正水さんが瑞宝単光章を受章しました。野元さんは、警察官として昭和49年から神奈川県警に勤務。36年間にわたり地域の安全に貢献しました。退職後、平成25年に中津川地区に移住し、恵光学童クラブで3年間児童の見守り活動を行いました。野元さんは「大変光栄に思います。身を引き締め、さつま町の役に立てるよう頑張ります」と話しました。

■町茶生産協会が新茶を寄贈
5月23日、町茶生産協会が町に新茶159袋を寄贈しました。同協会が町に寄贈するのは今回で25回目。町内産の茶は、香り高く、甘みのある味わいが特徴です。領家昭一会長は「今年の一番茶も上々の出来となっています。県内有数の浅蒸し茶の産地であるさつま町のお茶をぜひ飲んでいただきたいです」と話しました。寄贈された新茶は町のPRや、婚姻届出者へのお祝いに活用します。

■川薩地区で肉用牛の品質競う
5月22日、薩摩中央家畜市場で肉用牛の品質を競う川薩春季畜産共進会が行われました。当日は、川薩地区内から45頭が集まり、本町からは4月の町春季畜産共進会を勝ち抜いた22頭が出場。会場では、体型面と管理面の改善点について審査が行われ、肉用牛若雌1区で徳重真生さんの「なつ号」が、肉用牛若雌2区で今村作男さんの「さきちゃん号」がそれぞれ最優秀賞1席に選ばれました。

■歯を大切にしよう
小学生を対象とした「歯と口の健康週間」図画・ポスターコンクールが行われました。138点の応募があり、本町からは薩摩小学校6年の徳留妹紅(もこう)さんが金賞、山崎小学校1年の稲留徠(らい)さんが銀賞、柏原小学校6年の松本幸也さんが銅賞を受賞しました。

■ものづくり企業を高校生が見学
6月14日、町ものづくり企業振興会が、薩摩中央高校の3年生を対象に企業見学会を行いました。地元の高校生に町内就職を視野に入れてもらうために企画され、就職を希望する28人が町内の製造企業8社を見学。生徒は、普段見ることができない大型の機械の説明を熱心に聴き入り、従業員の働く姿や実際に出来上がった製品を見て、就職活動への意欲が高まった様子でした。

■スポーツ賞・社会体育功労者賞を37人、5団体が受賞
町スポーツ協会では、各種大会で優秀な成績を収めた個人、団体を表彰しています。表彰基準は県大会優勝、九州や全国大会で入賞した方、県代表に選抜された方、社会体育の振興に貢献した方などです。令和5年度の受賞者は次のとおりです。詳細は、本紙またはPDF版をご覧ください。

■北さつま農協 消防団等地域活動表彰受賞
北さつま農業協同組合本所が、消防団等地域活動表彰を受賞しました。同表彰は、消防団員である従業員を雇用しているなど、消防団活動に特に深い理解や協力を示している事業所などに対して消防庁長官が表彰するもの。総務経済担当参事の濱田悟さんは「今後も地域社会への貢献のため、団員が活動しやすい職場環境づくりに努めていきたいです」と話しました。

■仲間とリーダーシップを育む
6月1日と2日、霧島市にある霧島自然ふれあいセンターで、町子ども会リーダー研修会が行われ、町内の小中学生29人が参加しました。センター内に植えられている植物の名前を当てるグリーンアドベンチャーや、牛革のキーホルダー作りなどを通して、団体で活動するためのルールや仲間と協力することの大切さを学習。参加者は「新しい友達ができて、楽しかったです」と話しました。

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