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まちのニュース(1)

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鹿児島県さつま町

■おいしいブドウができました
7月23日、佐志地区の新生団地で町ブドウ振興会主催の収穫祭が行われました。当日は、佐志保育園の年長児も参加してブドウの収穫を楽しみました。本町では、収穫祭でハサミを入れたブラックオリンピアをはじめ、ピオーネ、シャインマスカット、クイーンニーナなどを9戸の農家が2.7haで栽培しています。今年は降雨が続き、日照不足が心配されましたが、どの品種も糖度が高く、例年同様の仕上がりです。収穫されたブドウは、9月中旬頃まで町内の観光農園や物産館で販売されます。

■甘くてジューシー!ナシの収穫始まる
7月31日、虎居地区の甫立原で町ナシ振興会の収穫祭が行われました。当日は、薩摩中央高校の生徒も参加してナシの収穫を楽しみました。本町では、愛甘水(あいかんすい)や、幸水(こうすい)、豊水(ほうすい)、新高(にいたか)、新興(しんこう)に加え、新品種の凛夏(りんか)や甘太(かんた)などを6戸の農家が5.4haで栽培しています。今年は降雨が続き、日照不足が心配されましたが、どの品種もジューシーで糖度が高く、例年同様の仕上がりです。収穫されたナシは、10月下旬頃まで町内の観光農園や物産館で販売されます。

町内の観光農園では、ブドウやナシのほか、マンゴーや温州ミカン、キンカン、イチゴ、ウメの収穫を体験できますので、ぜひご利用ください。農園の営業時間や収穫時期など詳しくは、観光農園マップをご覧ください。

観光農園マップは、本紙またはPDF版掲載の二次元コードよりご覧ください。

問合せ:農林課農政係
【電話】(0996)24-8942

■生産者と高校生が現地交流会
7月12日、さつまファームレディ倶楽部花育部会と薩摩中央高校による生産者現地交流会が、薩摩川内市と柏原地区の農園で開催されました。薩摩中央高校の生徒は、普段見ることのない花き生産現場を知る機会となりました。生徒の中には「農業関係の仕事に興味があり、農業大学校への進学も考えています」などの感想があり、将来さつま町の農業を担う若者が増えることが期待されます。

■宮之城吹奏楽団、九州大会へ
7月28日、鹿児島市で第69回鹿児島県吹奏楽コンクールが開催され、宮之城吹奏楽団が「職場・一般の部」で金賞に輝き、9月に長崎県佐世保市で開催される九州吹奏楽コンクールへの切符を手にしました。また、印象的な演奏に贈られる「おりべ賞」に、同楽団のピッコロ奏者が選ばれました。紺屋弘志団長は「練習に励み、九州大会に向け一生懸命頑張ります」と抱負を述べました。

■鹿児島レブナイズが表敬訪問
7月9日、バスケットボールBリーグの鹿児島レブナイズの有川久志代表取締役社長COOが役場を訪れ、シーズン終了とB2昇格を報告しました。鹿児島レブナイズは、今季2位で7年ぶりのB2昇格を決めました。有川代表取締役社長COOは「試合会場にさつま町から多くの方が応援に来ていただきありがとうございました。引き続き応援よろしくお願いします」と話しました。

■新規就農者の門出を祝う
7月5日、宮之城ひまわり館で川薩地区新規就農者を励ます会が開催されました。町内からは新規就農者3名が参加。それぞれの農業経営の発展に向けた門出を祝う催しとなりました。当日は営農品目ごとに分科会も開催され、新規就農者にとっては貴重な機会となりました。参加者の市場学さんは「頂いたアドバイスを自分の農業経営につなげていきたい」と話しました。

■川内川の生き物を調べよう!
7月27日、宮之城屋地地区の川内川河川敷で、小学生を対象とした大鶴湖水環境改善キャンペーンが開催されました。同イベントは、川内川流域内の関係機関・団体で構成した「大鶴湖の水環境に係る関係者会議」が毎年実施しています。参加者は実際に川の中に入り、カワニナなどの生き物が生息しているか調査し、採取した生き物の調査結果を確認して川を汚さない取組を学びました。

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