■食育の日に合わせて全校給食 油久小学校
9月19日の食育の日に合わせ、油久小学校の児童全員が食卓を囲む、全校給食が行われました。
食育の日は、食育の「育(いく)」が「19」を連想させることと、「食(しょく)」の「しょ」を「初(しょ)」と読み解いて数字の「1」を連想し、「く」から「9」を連想し合わせて「19」とした語呂合わせに由来します。
全校児童と先生が一つの輪になり給食を食べることで、いつも以上においしい給食になりました。
■キビ粗糖の取り組みで食育交流 野間小学校と共立女子大・短大
町と連携協定を結んでいる共立女子大学・短期大学が、9月20日に野間小学校で、町の基幹作物であるサトウキビを原料としたキビ粗糖についての食育交流授業を行いました。
授業では、大学の食物栄養学科の学生たちが、クイズやキビ粗糖と白砂糖の味比べなどを交えながら、キビの持つ魅力を伝えました。
また、同日の給食には、学生たちが考案した地元の食材を生かした献立が提供され、児童と学生が食をともにして交流を深めました。
■劇団道化の鑑賞会 星原小学校
9月13日に、福岡の劇団道化から3人の劇団員が来島し、星原小学校で鑑賞会が行われました。
演劇は「3びきのこぶた」、「なにができるかな?」を上演し、児童は劇団員の見せる楽しいパフォーマンスに、絶えず笑顔を見せました。
約60分の上演時間は、あっという間で、親子で鑑賞し、楽しい時間を過ごして満足した様子でした。
■SOSの出し方教室 増田小学校
9月12日に、増田小学校の5・6年生8人を対象にした「SOSの出し方教室」がありました。
教室では、スクールカウンセラーの酒匂氏を招き、困ったときや悩んだときに話しづらいことは、電話やメールなども利用して、信頼できる大人に相談する方法や、友達同士で支え合う重要性について学びました。
児童は、自分の気持ちを大切に、適切に助けを求める方法を真剣に耳を傾けて聞いていました。
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