■町の代表分団が決定 中種子町消防操法大会
6月2日に、中種子町消防操法大会が陸上競技場で開催され、緊迫した雰囲気の中、出場した各分団が、日頃の訓練の成果を競いました。
大会の結果、小型ポンプの部は熊野分団、ポンプ車の部は中央分団が優勝し、7月28日に本町で開催予定の熊毛支部消防操法大会に町の代表として出場します。
○大会成績
小型ポンプの部
ポンプ車の部
■中学生が職場体験 仕事と社会を学ぶ2日間
5月16日と17日の2日間、中種子中学校3年生を対象とした職場体験学習がありました。
生徒は、町内の飲食店や介護・福祉施設、公共施設などに分かれ、それぞれの仕事を体験。一人一人が懸命に仕事と向き合い、2日間の体験を通して仕事と社会について学びました。
■連携協力に関する協定締結報告会
共立女子大学・共立女子短期大学
5月23日に、共立女子大学・共立女子短期大学(東京)と中種子町との連携協力に関する協定締結報告会が行われました。
この連携協定は、同大学が、課題解決型授業の一環として、地域社会が抱える課題を官民協働で取り組み、社会で活躍できる人材の育成、社会連携プログラム・地域連携プロジェクトを円滑に進めることを目的としたものです。
■種子島産サトウキビを使った「ラム酒」
大東製糖種子島が世界的品評会で金賞
5月15日に、大東製糖種子島が製造した、種子島産サトウキビを原料にしたラム酒「ARCABUZ(アーキバス)」が、洋酒の世界的品評会で、味は金賞、ボトルデザインでは最高賞を獲得しました。
このラム酒は、島内で栽培が盛んなキビの付加価値を高めることが狙いで開発され、原料のキビ生産からラム酒の製造まで、一環して行うのは、日本で唯一、大東製糖のみ。
商品名には火縄銃を意味する「アーキバス」がつけられています。
■父の日に牛乳(ちち)を贈ろう 酪農団体が牛乳消費拡大でPR
6月4日に、種子島酪農女性部が来庁し、「父の日に牛乳を贈ろう」キャンペーンで町へ牛乳を贈りました。
これは、牛乳のイメージ向上と消費拡大のアピールの一環として父の日(6月16日)を前に、父と乳の語呂合わせで毎年行っているもので、牛乳の消費拡大を期待し、関係者みんなで乾杯をしました。また、中央保育所で、子どもたちの健やかな成長を願い「ミルメイク」を贈りました。
■長年にわたる功績を評価 九州管区行政評価局長表彰
5月30日に、玉城孝一さん(竹屋野)が、多年にわたる行政相談委員としての功績を評価され、九州管区行政評価局長から表彰状を授与されました。
玉城さんは、行政相談員として、平成25年4月1日から現在6期目(11年)の長きにわたり、行政に対する町民の悩みに寄り添い、多数の町民の相談に応じてきました。
■バレエで立石彩波さんが2位入賞 第10回NBA鹿児島バレエコンクール
4月5日に、かごしま県民交流センターで開催された「第10回NBA鹿児島バレエコンクール」において、立石彩波さん(満足山)が、バレエシューズ小学3・4年の部で2位に入賞しました。
立石さんは「須山志保バレエアカデミー(南種子町)」に通い、3歳からバレエを習い、今回コンクールに初出場。見事入賞を果たしました。週4回の練習を重ね「練習は楽しい。将来はワガノア・バレエ学校に通いたい」と笑顔で夢を語りました。
■津軽三味線コンクールで多数入賞 第9回津軽三味線全九州コンクール
6月2日に、都城市で開催された「第9回津軽三味線全九州コンクール」で、光穂会と光嘉秋会(鹿児島市)の合同チーム(嘉穂組)が、団体S級で優勝しました。
また、コンクールには光穂会の織部佐恵子さん(池之平)が教える三味線教室の生徒が出場しており、個人では織部真夕さん(池之平出身)がA級で優勝したほか、岩﨑茉莉奈さん(種子島中央高3年)、大久保美宙さん(種子島中央高2年)、織部早希さん(中種子中2年)が入賞するなど多数の入賞を果たしました。
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