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自治体の皆さまへ

かんがえよう やってみよう SDGs(エス・ディー・ジーズ)!Vol.8

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鹿児島県伊佐市

◆目標12 つくる責任 つかう責任
生産者も消費者も、地球の環境と人々の健康を守れるよう、責任ある行動をとろう

◇地球は1個では足りない
人類は、1年間に地球が再生産できる自然資源の量を上回って資源を使っています。2023年分は2023年8月に使い切ってしまうと発表され、足りない分は将来の人たちが使うはずだった分を先取りして使っています。人類が今の暮らしを続けていくためには、1.71個分の地球が必要だと言われています。

◇3Rでごみを減らそう
私たちは、大量にものを生産し、大量に消費し、大量のごみを捨てています。このような暮らしは地球にとても大きな負担をかけています。地球環境に配慮した循環型社会をつくるために、“3R(ごみを減らす・繰り返し使う・再利用する)活動”の推進が求められています。

◇エシカル消費とは
人や社会、環境に配慮した物やサービスを選んで消費することを“エシカル消費”といいます。商品を選ぶときに、「環境にやさしいか」「どこでつくられたのか」などといった背景を考えて選ぶことも大切です。

◇食品ロス問題
“食品ロス”とは、まだ食べられるのに捨てられる食べ物のことで、世界で生産されている食品の約3分の1(13億トン)が捨てられています。日本では年間約523万トンが捨てられており、日本の国民全員が毎日お茶碗1杯分の食べ物を捨てていることになります。食べ残しや賞味期限切れなどで未使用のまま廃棄される食品ロスを防ぐため、食材を買うときは「必要なものだけを買う」、外食では「食べられる分を注文する」など日々の暮らしから改善していきましょう。

◆やってみよう!チェックリスト
◇目標8
取り組むこと:
・3R活動を実践してみましょう
・食材を買いすぎず、食べ残しをしないようにしましょう
・あなたが考える取組を書き込んで実践してみましょう!

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

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