◆家ごみの分別をしっかり行いましょう!
現在伊佐市では、ごみの分別の普及啓発に力をいれています。
そこで今回は資源ごみ(缶・ビン)と不燃ごみの分別方法をご紹介します。
◇缶・ビンの出し方
出せるもの:
・スチールマーク、アルミマークのついている缶
・お菓子の缶
・缶詰の空の缶
・ビン類(酒、ドリンク剤、しょうゆ、インスタントコーヒー等)
出せないもの:
・金属製のふた
・コルク製のふた
・食用油、医薬品、化粧品のビン
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※注意点
・必ず水洗いしてから出しましょう。
・洗っても汚れが落ちないものは不燃ごみ(赤袋)で出しましょう。
・缶やビンなどについている金属製のふたは不燃ごみ(赤袋)へ、コルク製のふたは可燃ごみ(透明袋)で出しましょう。
・食用油、医薬品、化粧品のビンは不燃ごみ(赤袋)で出しましょう。
・缶の中に吸い殻やガムなどを絶対に入れないようにしましょう。
◇不燃ごみの出し方
出せるもの:
・小型家電
・ライター
・スプレー缶、カセットボンベ
・食器、刃物
出せないもの:
・家電リサイクル法対象品目テレビ、冷蔵庫、冷凍庫、エアコン(室外機含む)、洗濯機、乾燥機
・パソコン
・タイヤ
・農薬、薬品類、オイル、シンナー類、瓦等
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※注意点
・割れたガラスや刃物の刃の部分は新聞紙等で包んでから袋に入れましょう。
・スプレー缶、カセットボンベは最後まで使い切り、穴をあけずに出しましょう。中身がどうしても使い切らない場合は、穴はあけずにガムテープ等を缶に張って中身入り(ガス入り)と記入してから袋に入れましょう。
・家電リサイクル法対象品目は郵便局等でリサイクル券を購入してから未来館へ持ち込んでください(別途、運般手数料1,500円あり)。もしくは電気製品を取り扱う小売店等にお問い合わせください。
・農薬、薬品類、オイル、シンナー類、瓦等は市では引き取れないため、販売店・取扱店または産業廃棄物処分業者に引き取りを依頼してください。
・パソコンは、製造メーカーまたはリネットジャパン株式会社(【電話】0570-085-800)にお問い合わせください。
◆ごみ処理に関する経費
令和5年度のごみ処理経費に伴う収入は、5,532万1,232円、市民1人あたり2,337円でした。そのうち廃棄物等処理手数料(伊佐市指定ごみ袋販売)の収入は4,033万5,800円、市民1人あたり1,704円でした。また、ごみの処理にかかった費用は4億9,553万3,997円で一人あたりに換算すると20,940円でした。
◇主な収入
・廃棄物等処理手数料(伊佐市指定ごみ袋)…4,033万円
・資源物売却金(アルミ缶・スチール缶・ペットボトル)…1,028万円
・一般廃棄物許可業者・直接搬入ごみ処理料(リサイクルプラザに持ち込まれたごみの処理手数料)…471万円
◇主な支出
・ごみ収集等委託料(可燃・不燃・資源ごみの収集委託料)…8,997万円
・ごみ袋作成料・販売手数料…2,915万円
・伊佐湧水環境管理組合負担金(未来館の運営にかかる負担金)…2億9,581万円
・大口リサイクルプラザ施設運営費(業務委託料・施設修繕等)…8,060万円
◇市民一人あたり
ごみ処理経費:
・収入…2,337演
・支出…20,940円
ごみの量:
・年間…330kg
・1日…902g
※令和5年4月1日現在の人口23,664人で計算
伊佐市では、1年間に燃えるごみ約6,218t、不燃・資源・粗大ごみは約1,602t 出されています。また、燃えるごみの多くは、生ごみや紙類です。
問い合わせ先:環境政策課環境保全係
【電話】22-1060
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