■たくさん食べて大きくなろう
「いい肉の日」(11月29日)にちなんで、「たくさん食べて元気に育ってほしい」と地元の食肉加工販売業者の株式会社コワダヤから、黒豚肉約120キロが学校給食に無償提供されました。黒豚肉はホイコーローに調理され、11月28日から29日にかけて市内の小・中・義務教育学校の児童生徒へふるまわれました。倉澤礼穏(れおん)さん(内山田小6年)は「今まで食べたホイコーローより美味しかった」と話しました。
■戸締り用心 火の用心!
11月9日、秋の火災予防運動に合わせて、宮崎保育園幼年消防クラブによる毎年恒例の防火パレードが行われました。3歳から6歳の園児32人は楽器の演奏とともに保育園周辺の住宅地約1キロを練り歩き、「戸締り用心火の用心」と集落の人々へ大きな声で防火を呼びかけました。最後は全員で「火遊びはしません。先生や父母の教えを守り、礼儀正しく素直な子になります」と誓いました。
■幼年消防クラブ大会開催
秋の火災予防運動期間(11月9日~15日)に、幼年消防クラブ大会が開催されました。幼年消防クラブ大会は、クラブ員の相互親睦と幼年期における防火教育の重要性および幼年消防に対する理解を一層深めるとともに、クラブ員の育成と活動の強化を目的としています。総勢161人のクラブ員が、消防隊出動ゲームや大声コンテストなどで会員の親睦を深め、全員で防火の誓いを宣誓して防火・防災意識を高めることができました。
■ラジオ体操指導者講習会の開催
11月26日、市民会館でラジオ体操等指導者講習会が開催されました。参加した94人は、NHKテレビ・ラジオ体操指導者の鈴木大輔(だいすけ)先生とアシスタントの杉井勇介(ゆうすけ)先生による分かりやすい指導と丁寧な解説のもと、正しい体操を学びました。参加した平田絢子(あやね)さん(益山小3年)は「普段やらない動きが多く難しかったが、とてもためになった。学校でラジオ体操をする時はお手本となれるよう頑張りたい」と話しました。
■交流を通して親睦を深める
11月26日、市障がい者スポレク大会がふれあいかせだで開催され、110人の参加者は「いごてだま」、「うんだまこら」、「ボッチャ」など、ニュースポーツやアトラクションを楽しみました。家族やボランティアスタッフとともにスポーツの楽しさを感じたほか、参加者による歌や踊りなどの一芸を披露、お楽しみ抽選会などを行い親睦を深め、笑顔あふれるひとときとなりました。
■合格祈願 だるまに願いを込めて
11月12日、金峰学園の9年生(中学3年)と保護者ら約100人が高校入試の合格祈願を行うため、金峰山に登りました。金峯神社では願い事が書き込まれた保護者手づくりのだるまを持って参拝し、志望校合格への熱い思いを神様に届けました。参加した生徒会長の小辻美咲(みさき)さんは「みんなで一丸となって登ることができ、団結力が強くなったし、みんなで合格しようという気持ちが高まった」と話しました。
■サンタさんがやってきた
11月29日、加世田ライオンズクラブがフィンランドからサンタクロースを招き、認定こども園加世田幼児園にやってきました。園児約50人は突然の来訪に大喜びで、「好きな食べ物は?」、「どうやって空を飛ぶの?」と質問し、サンタさんの話を興味津々な様子で聞きました。三窪睦月(むつき)さん(年長)は「初めて見ることができてドキドキした。またクリスマスに来てほしい」と話しました。
■九州一周駅伝メモリアル2023
11月19日、吹上浜海浜公園で九州一周駅伝メモリアル2023南さつま市長杯が開催され、各地区から参加した学生や社会人ら130人が、周回コース13キロを競いました。個人記録は、最後まで目の離せない激しいデッドヒートの末、南薩東京社のデジェン・テスファレムウェルドゥさんが38分27秒の新記録で初優勝。団体記録は、姶良が4時間43分44秒の記録で優勝しました。
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