■健やかな成長を願って
◇はまゆう保育所七草祝い
1月6日、はまゆう保育所の七草祝いが、称讃寺において行われました。
素敵な羽織袴に身を包んだ園児が、ご家族や保育所、佐多放課後児童クラブのみなさんと一緒にお祝いしました。今年は1人の七草祝いでしたが、学童クラブや保育園のお友達からお祝いの言葉を贈られると、うれしそうな顔になりました。
健やかな成長をお祈りしています。
■文化財防火デー火災防ぎょ訓練
◇菅原神社 八島神社
1月19日、文化財防火デーに伴う火災防ぎょ訓練を、根占地区は菅原神社、佐多地区は八島神社において実施しました。
文化財防火デーの制定は、昭和24年1月26日奈良県の法隆寺金堂が焼損したことに基づいており、毎年1月26日を中心に全国で文化財防火運動を展開しています。本町においても教育委員会、消防署、地域住民等が連携・協力して訓練を実施しています。
■ようこそ最南端へ
◇町ツーリズム推進協議会 教育旅行受け入れ
町ツーリズム推進協議会では、『最南端の田舎暮らし』をテーマに、中学生や高校生を対象とした教育旅行の受け入れを推進しています。コロナ禍の影響を受け3年ぶりとなった教育旅行の受け入れに、都市部の高校生が南大隅町を訪れました。
12月5日から7日、大阪府立淀川工科高校の生徒が、町内の会員の家庭に宿泊し農作業や佐多岬、大浜などの南大隅町の豊かな自然を体験しました。
■お正月遊びを楽しみました
◇はまゆう保育所 餅つき・昔遊び
1月20日、はまゆう保育所で、餅つきと昔遊び大会が行われました。
園児とご家族、佐多放課後児童クラブの児童と一緒に、地域の方々にご協力をいただきながら、餅つきでは、杵と臼に触れ、日本の伝統行事の雰囲気を感じ貴重な体験をしました。昔遊びでは、思い思いの色を塗ったこまを回して遊んだり、地域のおばあちゃんに教えてもらいながら、お手玉やあやとりなどを楽しみました。
■気合いの声 砂浜に響く
◇楊心門空手道 合同寒稽古
1月21日、楊心門空手道の合同寒稽古が、ゴールドビーチ大浜海水浴場で開催され、県内の4歳から68歳までの門下生など約80人が参加しました。
今年一年を乗り切る力を付けるため、寒空のもと、開聞岳に向かい大きな掛け声とともに突きや蹴りを繰り出していました。
同会場では能登半島地震への募金活動も実施され、楊心門空手道代表の南谷宣斉さんは「被災地に向けて、復興を願い気合いでエールを届けたい」と話されました。
■地元の食を子どもたちに
◇南州農場株式会社 黒豚肉を寄贈
南州農場株式会社(代表取締役社長 本田玲子さん)から、子どもたちの学校給食の食材に黒豚肉を寄贈いただきました。
子どもたちに地元の産業を知ってもらいたいと始められた地産地消の取り組みで、平成20年度から毎年、豚肉を寄贈いただいています。
今年度2回目の提供となった1月25日は、町内の小中学校の給食でトンカツになり、子どもたちは「おいしい」と喜んで食べていました。
ありがとうございました。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>