■[地域]優しい明かりに照らされて 新城鉄道記念公園でライトアップ
4月28日から5月12日まで、新城鉄道記念公園で桜と線路のライトアップが行われました。これは、新城地区を盛り上げたいと、同地区有志の集まりである「新城の風」が行ったものです。使用したスタンドライトは、昨年度に本市のまちづくり交付金で同地区公民館備品として購入されたもので、新城の風代表、有村浩人(ひろと)さんは「今後も地域活性化のためにスタンドライトを活用し、来年以降もライトアップを続けたいと思います」と話しました。
■[表敬]航空自衛隊第37代航空幕僚長 内倉浩昭様が表敬訪問
5月1日、新城地区出身で航空自衛隊第37代航空幕僚長の内倉浩昭(ひろあき)様が、市長室を表敬訪問されました。内倉幕僚長は、昭和62年3月に航空自衛隊に入隊し、要職を歴任され、昨年3月に現職に就任されました。また、今年開催された二十歳のつどいにおいて、お祝いメッセージ動画をいただくなど、本市にも多大な貢献をいただいております。日々厳しい任務に従事されている内倉幕僚長のますますのご活躍をお祈りいたします。
■[学校]松ケ崎小学校児童 皆で楽しくビワジャム作り
5月2日、松ヶ崎地区公民館で、松ケ崎小学校全児童がビワジャム作りを行いました。これは、ビワの栽培等を通して、生命尊重の心を育むとともに、郷土の特産品に親しみを持ってほしいと同校が毎年企画しているものです。当日は、JA肝属婦人部から担当者を講師に招き、児童たちが育てたビワを調理しました。森木田蒼史(そうし)さん(2年)は「ビワの皮をむいたり混ぜたりするのが難しかったけど、できてよかったです」と話しました。
■[学校]選挙について学ぼう!新城小学校で選挙の出前授業
5月10日、新城小学校で、選挙の出前授業が行われました。これは、鹿児島県明るい選挙推進協議会が選挙の大切さを働きかける取組みで、市選挙管理委員会も協力しました。当日は、5・6年生が選挙制度などの講話を聞いたり、模擬投票を体験しました。大山莉里(りり)さん(6年)は「社会科で選挙の学習をしましたが、よく分かっていなかった選挙の仕組みについて、出前授業を受けてよく分かりました」と話しました。
■[行事]食べて、釣って、獲って楽しい!垂水市漁業協同組合で第20回垂水カンパチ祭が開催
5月3日、4日の2日間、垂水市漁業協同組合で第20回垂水カンパチ祭が開催されました。この祭りは、垂水カンパチ「海の桜勘」のPRや地域漁業の活性化を目的に行われたものです。県内外から多くの人が訪れ、2日間で約2万人の来場がありました。当日は、垂水高校の生徒4人で結成されたフィッシャリィガールによるカンパチ解体ショーが行われたほか、カンパチつかみ獲りや一本釣り、えさやり体験などが行われ、会場は盛り上がりました。
■[行事]子どもの日を祝って、ふるさとの楽しい思い出づくり 第31回本城川かわ祭りが5年ぶりに開催!
5月5日、第31回本城川かわ祭りが開催されました。これは、子どもの日を祝し、地元の子どもたちに自然とふれあい、故郷での思い出をつくってほしいと、本城川好友会が主催し行われたものです。当日は、約550人の来場者を迎え、メインイベントの鯉のつかみ取り大会では、子どもたちが歓声を上げながら、一生懸命鯉を追いかけていました。同会の宮迫泰倫(やすのり)会長は「子どもたちが笑顔で楽しんでくれて、何より嬉しいです」と話しました。
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