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まちの話題 たるトピ[たるみずトピックス](3)

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鹿児島県 垂水市

■[地域]牛根小学校に来校 黄金のおたまじゃくし
6月6日、牛根小学校に『黄金のおたまじゃくし』7匹が届けられました。これは、同校区にお住まいの大迫眞一(しんいち)さんがご自身の畑にあるタンクの中で珍しいおたまじゃくしを発見し、同校の児童に見てほしいと届けたものです。児童たちは『黄金のおたまじゃくし』を観察しながら「どんなカエルになるんだろう」と興味津々の様子でした。観察を続けながら、カエルになるまで大切に育てるとのことです。

■[学習]松ケ崎小学校で総合防災訓練
6月8日、松ケ崎小学校で総合防災訓練が行われました。同訓練は、災害等における緊急時の避難や応急手当、炊き出しの仕方について理解することを目的に同校が企画したものです。当日は全校児童8人が参加し、避難訓練による避難経路の確認、日本赤十字社の職員等による緊急時の対応について指導してもらいました。森木田凛(りん)さん(6年)は「もし、本当に災害が起きたら、今回習ったことをいかしたいです」と話しました。

■[地域]垂水市漁業協同組合が子ども食堂に食材を提供
6月8日、垂水こどもみんな食堂が開催され、約250杯の「かんぱち唐揚げ甘から煮丼」が提供されました。今回使用したかんぱちは、垂水市漁業協同組合から提供を受けた「海の桜勘」です。同組合は、これまでも定期的にかんぱちを同食堂や市外・県外のこども食堂にも提供しており、SDGs達成に向けた地域貢献活動を行っています。篠原重人(しげと)組合長は「子どもたちが健やかに成長してくれることがうれしいです」と話しました。

■[地域]耕作放棄地解消事業でトウモロコシ収穫体験
6月8日、上野台地で垂水市農業委員会と垂水小学校児童クラブの児童がトウモロコシ収穫体験を行いました。これは、耕作放棄地となっていた農地を委員自らが整備して耕作可能な農地に復活させ、地域の担い手農家に引き継ぐ耕作放棄地解消事業の一環として行われたものです。当日は、みんなで楽しく収穫することができました。収穫されたトウモロコシは垂水こどもみんな食堂に提供され、児童の皆さんの昼食としてふるまわれました。

■[学習]協和小学校の児童が田植え・泥んこ遊び体験
6月8日、海潟地区の田んぼで田植え・泥んこ遊び体験が行われました。これは、米作りを通して食文化に関心をもつことを目的に協和小学校が企画したものです。当日は、同校の児童26人や保護者、地域の方々が参加し、苗を植えました。また、田んぼの中でドッジボール等を行い、泥んこになりながら自然の豊かさを全身で味わっていました。深見小夏(こなつ)さん(5年)は「上手に苗を植えることができました。泥んこ遊びも楽しかったです」と話しました。

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