■若い世代に「子宮頸がん」「乳がん」が急増しています!子宮頸がん・乳がん検診を定期的に受診しましょう!
現代では日本人の2人に1人が「がん」と診断されるほどがんの罹患者が多くなっています。その中でも、部位別に分けた女性のがんの罹患率では1位が「乳房」、5位が「子宮」となっています。鹿児島県では子宮がんによる死亡率が全国を上回っています。子宮頸がんは特に20~30歳代の若い世代での罹患が多く、出産年齢のピークである30歳代前半と重なっていることから、「マザーキラー」とも呼ばれています。女性のがんで最も多い乳がんは年々罹患数が増え続け、今や9人に1人がかかると言われています。
がんは気づかないうちに進行していることがほとんどですので、症状がないからと決めつけるのではなく定期的な検診受診をおすすめします。
11月6日から町内を巡回し、子宮頸がん検診・乳がん検診を行います。集団検診申し込み調査で申込みをされている方には必要書類を10月下旬に郵送いたします。申込みをされていない方で受診を希望される方は、役場健康長寿課へご連絡ください。
▽検診の日程
※郵送する受診票に記載されている時間に会場へお越しください。都合が合わない場合は、他の時間または会場でも受診することができます。
▽検診の料金
※無料クーポン対象者、後期高齢者医療制度被保険者、生活保護世帯の方は無料で受診できます。
▽持参するもの
□受診票□保険証□検診料金
□健康手帳(お持ちの方)□メガネ(必要な方)
□バスタオル(乳がん検診の方)□クーポン券(対象者のみ)
▽検診の内容と注意点
問合せ:健康増進係
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