11月2日、志布志市地震・津波防災訓練を実施しました。大地震発生後の津波到達を想定し、通山小、香月小、志布志小の児童などが高台への避難訓練を行いました。また、消防団による消火訓練、自衛隊による炊き出し訓練なども行い、災害対応の備えを確認しました。
【「備える」ことが大切です】
■消防署からのお知らせ
▽火の取扱いにご注意を!
昨年と比べて、火災が多く発生しています。特に、「たき火」、「田畑の野焼き」から火災になる場合が多いです。火の取扱いには十分ご注意ください。火災発生時に「防災行政無線」から緊急放送が流れます。火災の種別は、次の1~5が流れます。
《火災の種類》
1.建物火災…建物またはその収容物
2.林野火災…森林,原野など
3.車両火災…車両など
4.船舶火災…船舶など
5.その他火災…上記以外の田畑、空地、河川敷など
大隅曽於地区消防組合では災害情報案内(テレガイド)を導入しています。火災などが発生しているときに電話をかけると災害情報について自動音声が流れます。
災害情報案内【電話】099-482-5599
■姶良市と協定を結びました
▽災害時相互支援に関する協定を締結
10月31日、姶良市加音ホールにおいて、姶良市と志布志市による相互支援協定調印式が行われました。この協定は、南海トラフ大地震や川内原子力発電所の事故、桜島海底噴火など、特別な災害が発生、または発生のおそれがある場合に、避難者の受け入れや人的・物的支援など、相互支援を目的として締結しました。
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