ごみをしっかりと分別してリサイクルできる物を増やすことで、ごみの減量と資源の有効活用につながります。皆さんのご協力をお願いします。
●ごみの出し方
ごみを出す際は指定ごみ袋に入れて、氏名(フルネーム)を記入してください。指定ごみ袋の大きさは、それぞれ小・大・特大の3サイズで、スーパー・コンビニ・小売店などで購入できます
■ごみの分別について
●燃えるごみ
資源として活用できない燃える素材の物で、焼却処理を行います
生ごみ・木・枝・板切れ・革・ゴム製品・衣類・布製品・資源にならない紙やプラスチック製品・紙おむつなどの衛生的に処理する物・プラスチック製ライター(使い切った物)など
●燃えないごみ
そのままでは資源として活用できない燃えない素材の物。破砕処理で資源を抜き取る作業などを行います
金属製品・電化製品(リサイクル対象品目でない物に限る)・ガラス・陶器類資源にならない缶や瓶・傘などの燃える素材と燃えない素材が混在している物・アルミ皿や丸めて2cm以上のアルミはくなど
※燃えないごみが燃えるごみに混入すると、灰の中に残ってしまい、ごみの処理施設に負担がかかります。
●粗大ごみ
指定ごみ袋の特大サイズに入らない物。破砕処理を行った後に焼却処理やリサイクルなどを行います
タンス・机・いす・自転車類・布団・カーペット・畳(長辺90cm・短辺60cm以内に切断した物)など
●資源ごみ
資源として収集し、有効活用のためにリサイクルを行います。
(1)アルミ缶(2)スチール缶(3)無色の瓶(4)茶色の瓶(5)その他の色の瓶(6)白色トレイ・発泡スチロール(7)プラスチック製容器包装(8)ペットボトル(9)紙パック(10)新聞(11)ダンボール(12)その他の紙(13)カセットボンベ・スプレー缶(14)小型家電(30cm以下)(15)廃食油
※新聞・ダンボール・その他の紙は、ひもで縛れば指定ごみ袋に入れなくても出すことができます。(晴れた日に限る)
※スプレー缶は各地区のごみステーションには出せません。収集場所は、市役所各庁舎資源ごみ常設収集所または資源ごみ地区立会収集所になります。中身を必ず出し切り、穴を開けずに出してください。
◇注意!資源ごみに出せない物
資源ごみとして収集したプラスチック製容器包装の中に、資源ごみではない不適物が混入している事例が見受けられます。特に小型充電式電池を内蔵する電子機器(携帯扇風機・加熱式たばこなど)やモバイルバッテリーなどの小型家電はプラスチック部分が多く、誤ってプラスチック製容器包装に入れてしまいやすいので、注意してください。
◇小型家電について
小型家電は30cm以下の家電製品(デジタルカメラ・ハンディクリーナー・ドライヤー・リモコンなど)のことで、資源ごみ常設収集所の小型家電回収ボックスで回収しています。
※簡単に取り出せる電池は、外して出してください。
※常設収集所に出せない場合は、燃えないごみに出してください。
※家電リサイクル法対象商品(テレビ・冷蔵庫・冷凍庫・エアコン・洗濯機・衣類乾燥機)やパソコンは小型家電回収の対象外です。
■家庭用生ごみ処理機器購入費用の補助のご案内
燃えるごみの量の約20%は生ごみで、その80%以上は水分といわれており、ごみの減量化を目指す上で生ごみを減らすことがとても重要です。家庭用生ごみ処理機器の購入に対して以下のとおり補助を実施しています。
対象となる機器:電気式やコンポストなどで処理能力が1日10kg未満の物
補助率:購入価格の3分の1以内(上限額3万円)
申請方法:環境政策課窓口に持参
必要な物:購入時の領収書・認め印・振込口座が分かる物・運転免許証やマイナンバーカードなど本人確認ができる物
申請期限:購入後6カ月以内
問合せ:環境政策課廃棄物対策係
【電話】(内線)244・245
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