~人生100年時代のために100のアクションを起こそう~
■アクション-子宮頸がん予防
~HPVワクチンの接種と定期的な健診受診が大切です!~
子宮頸がんは、子宮の頸部という子宮の出口に近い部分にできるがんのことです。
HPV(ヒトパピローマウイルス)の感染が原因と考えられています。
主に性的接触により感染し、女性の多くが一生に一度は感染するといわれています。
◇子宮頸がんを予防するためにできることが2つあります!
(1)HPVワクチン
HPVの感染を予防します。対象の方は公費(無料)で接種を受けることができます。
〔定期接種〕
小学6年生~高校1年生相当年齢の女性
接種期間:16歳になる年度末まで
〔キャッチアップ接種〕
平成9年度~平成18年度生まれの女性
接種期間:令和7年3月末まで
接種には日置市発行の予診票が必要です。お手元にない場合は、本紙の二次元コードより申請するか、窓口へ母子健康手帳をご持参ください。
※現在、小学6年生の方には中学1年生になってから送付します。
(2)子宮頸がん検診
がんを早期発見し治療します。ワクチンで防げないHPV感染もあるため、20歳以上の方は2年に1回受診しましょう。
検診は日置市が実施する集団検診と医療機関での個別検診があります。
詳細は健康保険課健康づくり係(【電話】099-248-9421)にお問い合わせください
■みんなで予防
マメな手洗いと咳エチケットで「かからない」・「うつさない」
年末年始になると「季節性インフルエンザ」や「コロナウイルス」が流行します。場面に応じた基本的な感染対策を徹底しましょう。
詳しくは、本庁健康保険課保健予防係(【電話】099-248-9421)へお問い合わせください。
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