◆帯状疱疹とは?
水ぼうそうと同じウイルスを原因として発症する皮膚の病気です。子どもの時に感染した水ぼうそうが治った後もウイルスは体内に潜伏していて、ストレスや疲労、加齢などで免疫力が低下した際に、ウイルスが再び活性化して帯状疱疹を発症します。発症すると皮膚がピリピリするような痛みを感じ、その部分に赤みや水疱形成などの皮膚症状が現れます。皮膚症状が治った後も帯状疱疹後神経痛(PHN)と呼ばれる痛みが長期間続くこともあります。
感染予防のためには予防接種を受けるほか、食事のバランスに気をつける、睡眠をきちんととるなどの規則正しい生活習慣や適度に体を動かすことなど、帯状疱疹になりにくい体作りが大切です。
▽助成申請方法
(1)各医療機関にて帯状疱疹ワクチン接種を全額自己負担で接種する
(2)帯状疱疹ワクチン接種を受けた事が証明できる領収書、振込口座を準備する
(3)保健センターにて申請書を記入し、領収書を添付して提出する
問合せ:保健センター
【電話】93-2075
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