がん検診を受診しましょう

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■早期発見には定期的な検診を
がんは誰でもかかる可能性のある病気で、日本人の死因第1位。2人に1人はがんになるといわれているほど身近な病気です。
そして早期に発見して治療を開始すれば、約9割が治るといわれています。
この「早期がん」を発見するために、定期的にがん検診を受けることが重要です。
本市では毎年、市民対象のがん検診を実施しています。全額自己負担で受診するのに比べ、少ない自己負担でがん検診を受診することができます。

■集団検診も行います
主に保健センターや地区コミュニティセンターなどで行う集団検診は、土・日曜日も実施を予定しています。
また、胃がん・大腸がん検診時には、「腹部超音波検査」、子宮がん・乳がん検診時には「骨粗しょう症検診」、肺がん検診時には「喀痰(かくたん)細胞診検査」を合わせて受けることができます。(いずれも対象年齢と対象基準があります)

■申込方法
がん検診の対象者には「令和6年度がん検診申込票」を1月下旬に送付しています。必要事項を明記の上、お申し込みください。
※転入者や追加申込希望の方はお電話での申し込みも可能です。
※料金については、下段の表でご確認ください。
申込期限：2月29日(木)

■がん検診の現状
令和3年度、本市のがん検診によるがん発見者数は47人でした。
・肺がん…13人
・大腸がん…12人
・胃がん…2人
・乳がん…18人
・子宮がん…2人

令和6年度実施予定のがん検診と個人負担額：

※次の方は、無料です。
・75歳以上の方
・非課税・生活保護世帯に属する方
・1年生検診の方(子宮がん…20歳、胃・大腸・肺・乳がん…40歳、前立腺がん…50歳)

■検査結果が「要精密」だった時は
結果が「要精密」であった場合には、精密検査を受けることで、より正確にがんでないかを確かめることができます。
「要精密」と判定されても検査で見つからないこと(偽陰性)や、逆に「要精密」でないのにその疑いがある(疑陽性)という診断を受けることもあります。精密検査は、このようながんの疑いを除外し、正しく判断するために必要です。
検診結果が要精密の場合や自覚症状がある場合は、必ず医療機関を受診しましょう。

■がん検診詳細情報
検診日程や受診料金などは、決定次第、市ホームページに掲載予定です。

問合先：市民健康課(川内保健センター内)
【電話】22-8811