認知症とは、脳の病気などで認知機能が低下し、社会生活に支障を来す状態のことで、誰もがなる可能性があります。日常生活でできないことが増えてきても、みんなで協力し合い、サービスや人を頼ることで安心した生活を送れます。
■認知症を予防するためのポイント
“認知症の予防”とは「認知症になるのを遅らせる」「認知症になっても症状の進行を緩やかにする」という意味です。
適度な運動、糖尿病や高血圧症などの生活習慣病の予防、社会参加などが認知症の発症と進行を遅らせるといわれています。
◎気がかりなことがあれば、かかりつけ医や最寄りの長寿あんしん相談センター、市の認知症支援室へご相談ください(介護支援専門員協議会 鹿児島支部 豊留里美氏)
問合せ:長寿あんしん課
【電話】216-1186【FAX】224-1539
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