- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道釧路市
- 広報紙名 : 広報くしろ 2025年(令和7年)10月号
1975(昭和50)年10月1日に開園以来、今年で釧路市動物園は50周年を迎えました。これを記念して、10月11日(土)~13日(月)に「開園50周年記念フェスティバル」を開催します。他にも、50周年記念に関するイベントのお知らせや限定コンテンツを「釧路市動物園50周年記念特設ホームページ」に掲載しています。詳細は、右記の二次元コードから見ることができます。
※二次元コードは本紙参照
■イベントスケジュール

■50年の主な出来事
1975(昭和50)年10月 開園
1976(昭和51)年8月 レッサーパンダの繁殖に成功(国内初)
1979(昭和54)年12月 猛獣舎オープン
1982(昭和57)年12月 類人猿舎が完成し、翌年から類人猿の飼育展示開始
1984(昭和59)年1月 ホッキョクグマの繁殖に成功
1985(昭和60)年10月 開園10周年
1989(平成元)年10月 ヒグマ牧場オープン
1990(平成2)年12月 ホッキョクグマに3つ子が誕生
1995(平成7)年4月 シマフクロウの飼育下自然繁殖に成功(世界初)
1995(平成7)年10月 開園20周年
1996(平成8)年9月 北海道ゾーンに散策路が完成
1998(平成10)年4月 シマフクロウの飼育下人工孵化に成功(国内初)
2004(平成16)年4月 入園パスポートの販売を開始
2005(平成17)年5月 入園者500万人を達成
2005(平成17)年10月 開園30周年
2008(平成20)年5月 アムールトラ「タイガ」と「ココア」が誕生
2011(平成23)年9月 2羽のタンチョウが台北市立動物園へ
2013(平成25)年9月 市民団体の募金活動により、アミメキリン「スカイ」が来園
2014(平成26)年1月 ホッキョクグマ「ミルク」来園 翌年、直立歩行する動画が全国的な話題に
2015(平成27)年10月 開園40周年
2020(令和2)年4月 新型コロナウイルス感染症に係る緊急事態宣言の発令により1カ月以上臨時休園
2022(令和4)年6月 台北市立動物園に貸与しているタンチョウにヒナが誕生
2025(令和7)年3月 6年ぶりにエゾヒグマ2頭が来園
2025(令和7)年6月 アムールトラ「ココア」17才で死去(老衰)
2025(令和7)年10月 開園50周年
■釧路市動物園入園パスポート50周年バージョン販売中!
開園50周年を記念する入園パスポートの写真は、日本では北海道のみに生息する天然記念物「シマフクロウ」です。特別な年の入園パスポートのため、2024(令和6)年12月に釧路市動物園公式Xでアンケートを募り、決定しました。
料金:1,050円
販売期間:~2026(令和8)年3月31日(火)
販売場所:動物園入園窓口
■思い出のカレンダー展
1982(昭和57)年から2025(令和7)年までの、釧路市動物園カレンダーを展示しています。懐かしい動物たちをご覧ください。
園内展示:動物園内展示館(11月末まで)
園外展示:イオンモール釧路昭和 専門店街2階(10月7日(火)まで)
■なつかしの釧路市動物園の写真から
こどもどうぶつえん内図書室の階段壁面に過去に飼育していた動物などの写真と解説を展示しています。
■50周年の歩みをYouTube(ユーチューブ)で配信しています
開園50周年を記念して、これまでの歩みを振り返る動画を制作しました。開園以来、市民の皆さんに支えられながら、多くの動物たちとともに歴史を刻んできた動物園の思い出や変化が詰まっています。
右記の二次元コードから見ることができます。
※二次元コードは本紙参照
【URL】https://www.youtube.com/watch?v=mU_gJo3Wo2I
問合先:釧路市動物園
【電話】56-2121
