くらし 水道料金および下水道使用料改定のお知らせ

■なぜ改定が必要なの?
料金収入は年々減少する一方、費用は物価高騰により増加を続けています。
北見市は広大な区域の中に多くの施設を有していて、施設の維持管理や更新のために多くのお金が必要です。これからも安全な水道水の供給と安定した汚水処理を継続するために水道料金および下水道使用料を改定します。

改定の具体的な内容については、次月3月号でお知らせします。

◇グラフ1「使用水量の推移」

◇グラフ2「水道事業の営業費用の推移」

グラフ1は水道・下水道それぞれの水量を表しています。
人口の減少と節水機器の普及により水量は減少を続け、4年間でそれぞれ約5%減少しました。
グラフ2は水道事業の営業費用を表しています。物価高騰を受けて費用は右肩上がりの状態が続いています。

▽北見市の水道管と下水道管の長さは、直線距離にしておおよそ那覇市を超えるほどの長さを有しています
※詳しくは本紙でご覧ください。

水道管:1,209km
下水道管:1,314km

◆北見市は面積が広く、その分水道管、下水道管の距離が長くなります。
人口1人当たりの水道・下水道を合わせた管の長さは、道内人口上位9市平均が3人で負担する管を、北見市は2人で負担していることになります。

◇水道管の老朽化
老朽化率:41.48%

・管の更新が遅れている
・老朽化が進んでいる

◇下水道管の老朽化
老朽化率:12.00%
※老朽化率=法定耐用年数(水道管40年、下水道管50年)を超えた管の割合

水道管の老朽化が進んでいて、水道管全体のうち令和6年度末時点で41.48%が既に耐用年数の40年を経過しています。
令和5年度末から約1.8%老朽化が進んだのに対して、約0.4%しか新しい管に更新できていません。人間が歩く速さで管の更新をするのに対して、自転車ほどの速さで老朽化が進んでいます。
水道管、下水道管の老朽化は全国的な問題として注目されていますが、北見市の場合は全国平均よりも老朽化が進んでいます。

▽令和5年度の老朽化率全国平均
水道管:約25.4%
下水道管:約8%

■管の更新ができないと…
◇老朽化による漏水の状況
右の写真は北見市で実際に発生した水道管の漏水事故の現場写真です。規模の小さなものを含めると年間約180件の漏水が発生していて、令和6年度の漏水のうち一番古い管は昭和40年に設置した水道管でした。

◇老朽化による下水道管の破損状況
左の写真は下水道管の中を撮影したもので、ひび割れが起きていたり、部分的に破損が確認できます。このように下水道管の中を撮影し、修復が必要な箇所を確認しています。

※写真は本紙をご覧ください

■詳細は北見市ホームページでご確認ください。
【URL】https://www.city.kitami.lg.jp/administration/news/detail.php?news=3196

詳細・問い合わせ先:上下水道局経営企画課
【電話】25-1119