しごと 《特集》共に築くまちの安心 地域を守る消防団
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- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道江別市
- 広報紙名 : 広報えべつ 2026年1月号
火災や災害から地域を守る消防団。市民の安全を支えるため、普段はそれぞれの仕事をしながら活動しています。いざというときに力を合わせるその存在は、地域に欠かせません。
あなたも消防団の一員として、一緒に地域を守る活動に参加してみませんか。
■消防団の概要
消防団は、火災や災害から地域を守るために、市内で暮らしている人や、市内で働いている人が参加する防災組織です。
消防署の職員は専門職として24時間体制で対応している一方、消防団員は普段、それぞれの仕事に従事しながら、災害時にいち早く駆けつける身近な存在です。
火災対応のほか、防災パトロールや地域行事のサポートなど、地域の安全を支える大切な役割を担っています。
■消防団の主な活動
●災害時
▽火災や災害
火災や災害の発生時に出動し、消火や救助、行方不明者の捜索などで消防職員と連携し、被害の拡大を防ぎます。
▽水害
大雨で河川が増水した際には、土のう積みや巡視など、地域の被害を抑える水防活動を行います。
●平常時
▽訓練
日頃から消火や救助の訓練を重ね、災害時に迅速に対応できるよう、技術や連携体制の向上に努めています。
▽地域のイベント
放水体験や防火啓発などを通して、市民と触れ合いながら防災意識の向上に取り組んでいます。
※消防団の活動は動画でも解説中。本紙掲載の二次元コードからご覧ください

■消防団員に聞きました 知られざる消防団の世界
私たちの身近にいる消防団員について、現役の団員3名が、日頃の活動とその魅力を教えてくれました。
▽でんき屋さん
野幌分団所属 山保義和(やまほよしかず)さん
Q.入団のきっかけは?
子どもの頃から消防団員の父が地域を守る姿を見て育ち、その姿に憧れて入団しました。
Q.どんな活動をしていますか?
火災現場で消防隊員とともに消火活動に当たります。日頃は消火訓練や設備点検などいざという時に備えています。
Q.消防団の魅力って?
現場での貴重な経験の一つ一つが、自身の成長につながっていると実感できることです。
・若い世代に伝えたい
この経験は、あとになって必ず自分を助けてくれます
▽整骨院長
上江別分団所属 三上康隆(みかみやすたか)さん
Q.入団のきっかけは?
消防団で活動する同級生の姿を見て、地域のために何かできることがあればと思い、入団しました。
Q.どんな活動をしていますか?
火災時の消火活動のほか、地域の防災パトロールや消火栓の除雪など、日頃の備えとなる活動をしています。
Q.消防団の魅力って?
地域の人たちと新しい関わりが生まれ、活動の積み重ねが地域の安全につながっていると感じられることです。
・働く世代に伝えたい
居心地がよく、働きながらでも参加しやすいです
▽ネイリスト
女性分団所属 伊藤佐恵子(いとうさえこ)さん
Q.入団のきっかけは?
テニス仲間の分団長に声を掛けられたのがきっかけ。女性も活躍できると知り挑戦しました。
Q.どんな活動をしていますか?
救命講習の補助や保育園などで人形劇をして、地域の防災意識の向上に取り組んでいます。
Q.消防団の魅力って?
世代を超えた仲間と支え合い、地域を守るやりがいを実感したり、「ありがとう」の声を直接聞いたりできることです。
・女性に伝えたい
子育てや仕事の状況に合わせて無理なく活動できます
■消防団員募集中!
「地域のために何かしたい」そんな思いがあれば、ぜひ消防団へ。
市内に在住または在勤している18歳以上の健康な方が入団できます。詳しくは本紙掲載の二次元コードをご確認ください。
■令和8年江別市消防出初め式
災害のない1年間を願う消防職員と消防団員による式典です。屋外では、分列進行や消防車両のパレードと展示を、屋内では、各種表彰式を行います。直接会場へ。開催時は道路の一部を規制します。悪天候などの場合は中止します。
日時:1月6日(火)10:00~12:00
会場:市民会館、市役所前、旧江別高校跡地
問合せ:消防本部 総務課
【電話】382-5432
