くらし ―写真で今月のトピックス― Photo Topics

■名高生、南から北へ台湾5校と交流しました
10月19日から25日まで、名寄高校生の2年生6人(安達雄大さん、遠藤百々花さん、平林凜華さん、久末優奈さん、三浦唯翔さん、櫻田圭さん)が「高校生台湾派遣事業」として、台湾に行きました。姉妹都市の高校4校・大学1校を訪問し、南から北へと充実した学校交流を行いました。途中「鳳新高級中学」では名寄高校100年以上の歴史の中で初となる「姉妹校提携」も締結。台北では台湾博物館の見学や観光も行い、生徒たちは台湾の文化を体感する濃密な一週間を過ごしました。

■総合計画(第3次)策定に向けた市民ワークショップ
この事業はサマージャンボ宝くじの収益金を活用して実施しています。

11月10日に「第1回名寄市総合計画(第3次)策定に向けた市民ワークショップ」を開催しました。
今回は「今後10年間で心配なこと、気になること」をテーマに、一般公募の市民や市内関係団体の参加者と、市役所の若手職員がこれからの名寄市の課題を話し合い、全員で共有しました。

■エコひまちゃん通信
新しいごみ処理施設名称は「エコスピカ」に
令和9年4月からの稼働を予定している新しいごみ処理施設の名称が決定しました。応募総数150点の中から、下川町在住の田邊真理恵さんの応募作品「名寄地区一般廃棄物中間処理施設エコスピカ」が最優秀賞として選ばれました。

○田邊さん
日本では真珠星と呼ばれ、ひときわ白く輝く1等星のスピカのように、4市町村の暮らしを明るく美しく保ってくれる地域の「星」になるようと、願いを込めて名づけました。「きたすばる」に合わせた星にまつわる施設名で、名寄らしさと親しみやすさを持たせています。