くらし くらしの情報 お知らせ(2)

■福祉医療費助成制度のご案内
福祉医療費助成制度では、重度心身障がい者、ひとり親家庭等の母または父及び子、子どもの健康の保持と福祉の増進を図るため、受給者の医療費の一部を助成します。
各医療費助成の受給資格を満たす方で、まだ受給資格の申請をしていない方や既に受給者証をお持ちの方で資格内容に変更があった場合は、戸籍保険グループへお問い合わせください。
次のいずれかに該当する方の医療費(健康保険適用分)の一部を助成します。

◆重度心身障がい者医療
(1)身体障害者手帳の等級が1級または2級の方及び3級の一部(心臓、じん臓、呼吸器、ぼうこう、直腸、小腸、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫、肝臓の機能にかかる障害)の方の入院・外来医療費
(2)重度の知的障がいがある方の入院・外来医療費
(3)精神保健福祉手帳1級に該当する方の外来・訪問看護医療費

◆ひとり親家庭等医療
(1)20歳未満の子を扶養または監護しているひとり親家庭の母または父の入院医療費
(2)(1)の家庭の子の入院・外来医療費
(3)両親の死亡や行方不明などにより、他の家庭で扶養されている20歳未満の子の入院・外来医療費
※18歳以上の子は一定の要件が必要です。

◆子ども医療
前記以外の子ども(18歳に達する日の年度の末日まで)にかかる入院・外来医療費

▽収入要件
対象者本人が18歳に達する日の年度の末日までは、特別な場合を除き収入要件はありません。それ以外は収入要件があり、状況によっては認定されない場合があります。

▽助成対象とならないもの
・学校(休み時間、授業中、部活動など)での負傷により受診するとき
・交通事故などの第三者の行為によるケガや病気で受診するとき

▽次のことが生じた場合はすみやかに届け出てください
・住所、氏名が変わったとき
・加入している健康保険に変更があったとき
・受給者証を紛失、汚損したとき

問合せ:戸籍保険グループ(市役所1階)
【電話】42-3217

■障がい者控除について
所得税や市民税の申告の際、障害者手帳などの交付を受けていない65歳以上の方でも、介護保険の要介護認定を受けている方は、要介護状態によっては障がい者に準ずる高齢者として、障がい者控除を受けられる場合があります。
控除を受けるには障がい者控除対象者の認定手続きが必要となります。
該当と思われる方は申請してください。

問合せ:保健介護グループ(市役所2階)
【電話】74-6616

■赤歌警察署からのお知らせ
(1)飲酒運転の根絶
▽飲酒運転は悪質な犯罪
飲酒は安全運転に必要な情報処理能力、注意力、判断能力を低下させ、運転に大きな影響を及ぼします。
「飲酒運転をしない、させない、許さない、そして見逃さない」ことを強く意識して、北海道から飲酒運転を根絶しましょう。

(2)飲酒運転は、運転者以外も処罰の対象
車を運転するおそれのある人にお酒を提供したり、お酒を飲んでいる人に車を提供したり、飲酒運転の車に同乗した場合は、飲酒運転と同様に処罰の対象になります。

(3)「ハンドルキーパー運動」で飲酒運転を防止
仲間と車で飲食店に行く場合は、あらかじめお酒を飲まない方(ハンドルキーパー)を決めて、その人が仲間を自宅まで送り届けましょう。
お酒を提供する飲食店は「来店客が車で来ていないか」、車で来ている場合は「ハンドルキーパーは誰なのか」を確認して飲酒運転を防ぎましょう。

(4)飲酒運転情報の提供を
悪質な飲酒運転を根絶するために、「飲酒運転ゼロボックス」による飲酒運転情報や、飲酒運転根絶に向けたアイデアを左記二次元コードから受け付けていますので、皆さんのご協力をお願いします。
(二次元コードは本紙をご覧ください。)

[2]「北朝鮮人権侵害問題」に対する認識を
12月10日から16日までは「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」です。
拉致被害者事案をはじめとする北朝鮮当局による人権侵害問題への対処が、国際社会を挙げて取り組むべき課題とされている中、この問題についての関心を深めていくことが大切です。人権侵害問題に対する認識を深めましょう。

[3]ストーカー、配偶者等からの暴力事案の防止
「恥ずかしい」「大げさにしたくない」と一人で抱え込まず、事が大きくなる前にできるだけ早く相談しましょう。早めの相談が被害の未然、拡大防止につながります。
各警察の相談窓口、相談ダイヤル「【電話】#9110」または市にご相談ください。

問合せ:赤歌警察署警務課
【電話】32-0110