くらし くらしの情報(1)

《へそのパトロール》
■飲酒運転を根絶しよう
《飲む前に 車じゃないよね? 再確認》
◇飲酒運転は悪質な犯罪です
飲酒は、注意力・判断力を低下させ、運転に大きな影響を及ぼし、重大事故に繋がる危険を高めます。一人一人が「飲酒運転をしない、させない、許さない、そして見逃さない」ことを強く意識して飲酒運転を根絶しましょう。
◇運転者以外も処罰の対象に
飲酒運転は、運転者だけではなく運転者以外の人にも重い処罰があることを知っていますか?車を運転するおそれのある人にお酒を提供したり、飲酒運転の車に同乗した場合は飲酒運転と同様に処罰の対象になります。

◆振り込め詐欺かも!!まずは警察相談電話「#9110」
警察署管内で、特殊詐欺による被害が増加しています。電話で「お金が戻ります」「未納のお金があります」という話をされたら、詐欺を疑いましょう。「市役所の職員」や「警察官」などと名乗っても、すぐに信じないで、一度電話を切り、市役所や警察署に確認してください。

◆動物との交通事故に注意を
10月中、駅前交番管内で鹿との交通事故が7件発生しています。特に島の下、布部、中御料、下御料で多発しています。夜間、車を運転する時は動物との接触事故に気を付けて運転してください。

◆窓口業務の受付時間
月曜日〜金曜日(祝日を除く平日)
9:00~16:30
◇対象窓口
交通課:免許更新、道路使用許可など
生活安全課:銃砲関係、古物営業など

◆駅前交番管内事件事故発生件数(令和7年10月)
◇発生件数
・事故(物損) 46件
・刑法犯 5件
◎事件や事故は110番 相談ダイヤルは#9110

問合せ:富良野警察署 駅前交番
【電話】23-2709

《消防署だより》
■年末年始の火災予防について
年末年始を迎えるにあたり、暖房機器や調理器具など火気を使用する機会が増えることから、火災の発生が増加する恐れがあります。また、年末年始は休日が多く、外出などで家を空けたり、事業所も無人になりがちになりますので、お出掛け前や就寝前など、今一度火の元を確認し、火災のない年末年始を過しましょう。

◇ご家庭の防火対策
(1)外出する前や寝る前には必ず火の元を確認しましょう。
(2)暖房機器は定期的に点検を行い調子が悪い器具は専門業者に見てもらいましょう。
(3)家の周囲は整理整頓し放火させない環境を作りましょう。
(4)子供の火遊びに注意しましょう。

◇不特定多数の者が出入りする建物の安全確保
(1)この時期は店舗、ホテル、飲食店などへ出入りする機会が多くなります。不特定多数の人が多く出入りする場所は、ひとたび火災が発生すると大きな被害も予想されます。消防設備の設置、点検、避難施設の管理等を徹底し安全確保を図りましょう。
(2)年末年始が休日になる事業所では定期的に巡視を行いましょう。

◆住宅防火について〜いのちを守る10のポイント〜
住宅火災は、総火災件数の3割ほどなのに対して、死者数は総死者数の約7割と非常に多くの方が亡くなっています。死者が発生した住宅火災の原因は、「たばこ」、「ストーブ」、「コンロ」です。
また、住宅用火災警報器は火災を早期に発見する非常に有効なものですので設置しましょう。設置した住宅用火災警報器は定期的に点検し、10年を目安に交換しましょう。

◇4つの習慣
(1)寝たばこは絶対にしない、させない
(2)ストーブの周りに燃えやすいものを置かない
(3)コンロを使うときは、火のそばを離れない
(4)コンセントのほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く

◇6つの対策
(1)ストーブ、コンロなどは安全装置の付いた機器を使用
(2)住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換
(3)部屋の整理整頓とカーテンや寝具は防炎品を使用
(4)消火器を設置し、使い方を確認しておく
(5)避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく
(6)地域ぐるみで防火対策を行う

問合せ:富良野消防署
【電話】23-5119