- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道富良野市
- 広報紙名 : 広報ふらの 2025年12月号 No.771
■冬季運行バス時刻表
スキー場エリアと富良野市街地を結ぶバスが増えて便利になりました。ぜひご利用ください。
(1)ラベンダー号
(旭川駅―旭川空港―富良野駅-新富良野プリンスホテル)
《年間運行》
(2)ラベンダー号特便
(富良野駅―新富良野プリンスホテル)
《運行期間》12/1~3/31
(3)路線バス御料線
(協会病院―富良野駅―御料9線)
《年間運行》《運休日】1/1は運休、御料9線発の始発便は日曜・祝祭日運休
(4)ふらのイブニングシャトルバス
(富良野駅―新富良野プリンスホテル)
《運行期間》12/19~3/15
《運休日》12/31~1/2、1/31、2/1
※新富良野プリンスホテル発19:00便は12/19~2/28のみ運行
※1回¥500(未就学児無料)
◇スキー場エリア→富良野市街地

◇富良野市街地→スキー場エリア

■水道水における有機フッ素化合物(PFAS)の調査結果
市では水道水の安全性を確認するため、令和5年度から有機フッ素化合物の一つである「PFOS」及び「PFOA」の濃度を検査しています。これまでの測定結果はすべて国が定めた暫定目標値※50ng/L(ナノグラムパーリットル)を下回っています。引き続き水質状況に大きな変化がないか注視してまいります。
※1ナノグラムは1グラムの10億分の1

◆有機フッ素化合物(PFAS)とは
PFASとは、「有機フッ素化合物」の一種で、水や油をはじく性質を持つ人工の化学物質です。PFASは環境中に残りやすく、川や地下水などから検出されることがあります。日本では、有機フッ素化合物の一つである「PFOS」および「PFOA」の製造・使用は、原則として禁止されており、水道水に関しても安全基準が設けられています。
◆暫定目標値とは
国は水道水中のPFOS・PFOAを水質管理目標設定項目に位置付け、合算値で50ng/L以下とする暫定目標値を定めています。これは体重50kgの人が水を一生涯にわたって毎日2リットル飲用したとしても、この濃度以下であれば人の健康に悪影響が生じないと考えられる水準を基に設定されたものです。
令和8年4月1日から、PFOSおよびPFOAは、水道水における「水質管理目標」から「水質基準項目」へと引き上げられ、暫定的な目標数値(合算50ng/L)から正式な水質基準値(合算50ng/L以下)へ移行されます。
問合せ:上下水道課
【電話】39-2317
■富良野税務署からのお知らせ 確定申告相談は事前予約制です
希望される人は、事前に電話で相談予約をしてください。
相談期間:1/5(月)〜2/13(金)9:00〜15:00
持ち物:
・スマートフォン
・マイナンバーカード
・マイナンバーカード発行時のパスワード(利用者証明用電子証明書及び署名用電子証明書)
※マイナンバーカード及び電子証明書の有効期限にご注意ください
※スマートフォン又はマイナンバーカードをお持ちではない人は、予約時にお知らせください
連絡先:
【電話】22-2144(代表)
音声ガイダンスに従い「2」を選択、調査部門個人課税担当まで
問合せ:税務署
【電話】22-2144
■令和7年度福祉灯油のお知らせ
富良野市では、生活にお困りの世帯(65歳以上のみの世帯や障がい者を含む世帯など)を対象に「福祉灯油」の助成を行います。
なお、昨年度までは富良野市社会福祉協議会が申請窓口でしたが、令和7年度から富良野市で申請を受付します。
◇対象者
以下のすべてに該当する世帯が対象になります
・11月1日時点で、富良野市に住民登録があり、実際に居住している世帯
・市町村民税が非課税で、世帯収入が生活保護基準(最低生活費)の1.1倍以内の世帯
例)
・単身高齢者世帯(75歳以上) 943,000円
・高齢者2人世帯(75歳以上) 1,476,000円
※あくまで目安です。年齢や世帯構成により異なりますので、福祉課にお問い合わせください。
※施設入居者・生活保護受給世帯は対象外
※他の世帯と同居の場合は対象外
◇助成内容
1世帯につき 10,000円を指定口座に支給
◇申請期限
令和8年1月30日(金)まで
◇持ち物
(1)富良野市福祉燃料助成金申請書
(2)印鑑
(3)本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証など)
(4)振込口座の写し
(5)世帯全員の令和6年1月1日〜12月31日の収入を確認できる書類
(6)障がい者がいる場合、該当する手帳の写し
◇申請窓口 問合せ
福祉課(複合庁舎2階6番窓口)
【電話】39-2211
※詳細は本紙P.21のQRコードをご覧ください。
