くらし 農林かわら版

■1歳児への福島産米の贈呈式
10月20日(月)、福島町役場にて令和6年4月から令和6年9月までに生まれた子どもを対象に、福島町産のお米の贈呈式を行い、鳴海町長からお祝いの言葉と共に子ども1人につき5kgずつお米を渡しました。
この贈呈式は、子どもが元気に育ち1歳を迎えたことを町としてお祝いするとともに、福島町産のお米の美味しさを皆さんに知っていただくことを目的に実施しています。

■ナラ枯れ被害木処理状況について
町では、被害拡大防止のために令和6年度に5本、令和7年度に14本のナラ枯れ被害木を処理しています。
今年度行われたフェロモントラップによる生息調査では、411匹のカシナガが福島町に生息していることがわかりました。
ナラ枯れが拡大すると森林資源の消失や土砂流出防止機能の低下が危惧されます。
森林所有者などからの情報提供も拡大防止に繋がりますので、発見した際は産業課農林係までご連絡をお願いします。

▼ナラ枯れとは?
カシノナガキクイムシ(カシナガ)が持ち運ぶ病原菌によりミズナラやカシワなどのナラ類が枯死する伝染病です。

▼ナラ枯れの特徴
・7～8月にかけて葉が赤褐色になり、急激に枯れる
・樹幹に直径2ミリ程の穴が多数ある
・根元に大量のフラス(木くずとフンの混合物)が溜まっている

■木育キャラバンinふくしまー福島町町村合併70周年記念事業ー
11月8日(土)・9日(日)、総合体育館にて「福島町町村合併70周年事業木育キャラバンinふくしま」が開催されました。
東京おもちゃ美術館からたくさんの木のおもちゃが集まり、2日間で408名の方にご来場いただきました。昔ながらのおもちゃやボードゲームなどもあり、子どもだけでなく大人も楽しんでいました。

問い合わせ：産業課農林係
【電話】0139-47-3002【FAX】0139-47-2504