- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道鹿部町
- 広報紙名 : 広報しかべ 2026年2月号

2024年1月に鹿部町よりご縁をいただき、観光振興に取組みながら2年が経過いたしました。主な業務は「観光案内所」で来訪者へ鹿部町をはじめとして、環駒地域(鹿部・森・七飯)、函館市や道南の観光案内に努めています。
鹿部町においては年間観光入込数は57万3千人(R6年度実績)となりました。令和4年度実績からは112.5%と、道の駅や北海道遺産・しかべ間歇泉を中心に堅調に来訪者を伸ばしてきています。本年2026年3月には北海道新幹線開業10周年を迎えます。首都圏の大手旅行会社ではJR東日本・JR北海道との記念企画「北海道新幹線・団体貸し切りツアー」を始め、さまざまなキャンペーンを予定している様です。多くの来訪者を見込める本年は更に鹿部の魅力発信や受け入れ態勢の強化を進める機会だと思います。
毎年、「地域ブランド調査」((株)ブランド総合研究所・調査)が全国1,000市区町村と都道府県を対象に3万3千人による消費者調査を実施し、発表されています。一昨年2024年からは鹿部町も調査対象へエントリーし、2024年には初回全国820位の魅力度との評価をいただきました。調査項目は、「認知度」「魅力度」「観光意欲度」「産品想起率」等90項目に及びますが、「産品想起率(食品以外)」で
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要因は北海道遺産として町民が守り続けた「しかべ間歇泉」と温泉を活用した「温泉蒸し処」などと推察されます。観光資源を活用した地域活性化がますます期待できると思います。
■観光商品開発へ向けて
(1)認知
まず、消費者は自分が認知していないとその商品購入や旅行先を決めることはありません。潜在的に来訪者に「認知」してもらうステップが最初の挑戦になります。
(2)考慮・検討・優先度
認知をしてもらえれば、来訪者に考慮・検討してもらうことが可能になります。
鹿部の観光意欲度は前年より高い評価を得ました。産品想起率では食品も前年より認知度が伸びました。食品以外では206位と高い評価で「間歇泉」「温泉」等と推察できます。
これまで地域の観光フォーラムやセミナーへ参加する機会をいただき、多くの観光関連関係者や旅行会社の方と意見交換・情報交換のなかで観光誘客・交流人口拡大には地域が持つ観光素材、受け入れ体制など、地域資産を活かしたストーリーやテーマ構築が今後ますます求められているようです。
鹿部町での残り1年の活動を通して、鹿部の観光素材の整理や今後の観光振興へ必要なテーマ構築へ、努めて参りたいと思います。
※町内の皆様へお願い
観光資料の集約をしております。おすすめスポット、風景画像、鹿部に伝わる地域の工芸品・漁具など画像提供いただける皆様は下記メールへ提供お願いいたします。
連絡先(メール):【E-mail】[email protected]
