くらし 生涯楽習情報コーナー『こぶしにまなぶ』No.378

こぶしは蘭越町の花木です。大自然の中でたくましく育つこぶしに学びましょう。

■元プロ野球選手から技術を学ぶ
国の実証事業である「部活動の地域移行」においては、本町は令和6年度から取り組んでいます。
この事業の一環として、蘭越中学校野球部では、トップアスリートが作成した動画のトレーニングメニューの提供を受け、指導者と部員がタブレットを見て実行する「メゾットベース」を今年度から取り入れています。また、9月22日(月)には、元プロ野球選手の牧谷宇佐美氏を講師に招き、2回目の現地指導が蘭越中学校のグラウンドで行われました。「投げる・捕球・打撃」の基礎動作を中心に指導を受け、野球部員は真剣な面持ちで野球技術の習得を目指していました。

■自由に輝くアートを魅了
9月19日(金)~23日(火・祝)の5日間、町民センターらぶちゃんホールを会場に、北海道文化団体協議会主催の「第7回こどもアール・ブリュット北海道みらい作品展」が開催されました。
会場では、「障がいがある子もない子も同じ場で自由に輝くアートの未来。」をテーマに、一般公募の子どもたちに加え、全道の特別支援学校・学級(小・中学校)からの応募作品(入賞作品・海外からの友情出展作品)絵画、書道、陶芸など計43点が展示されました。
開催期間は町内外から、たくさんの方にご観覧いただきました。

■令和七年度道民芸術祭 第四十八回後志地方祭 第五十一回後志俳句大会入選句
令和七年九月十九日(金)、岩内町で開催された「後志俳句大会」において、蘭越俳句会が参加しました。
※詳細は、本紙をご覧ください。