- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道奈井江町
- 広報紙名 : 広報ないえ 令和7年8月号
「老い支度」とは、自分らしく、より前向きに、安心して暮らすために元気なうちから将来に備えることです。
■まずは、どのような備えが必要なのか考えてみましょう
▽自分の将来
老後の過ごし方や介護・終末期医療への希望など整理しておきましょう!
▽亡くなった後の事
財産・葬儀や納骨、お墓、家財の後始末、公共サービスの解約や精算、行政手続きは誰がするかを考えておきましょう。
▽身の回りの整理
自分以外の人では整理できないものもあります。写真や手紙、使っていない銀行口座、クレジットカード等整理しましょう。
▽住まいのこと
たくさんの思い出のあるわが家。次の世代に負担をかけないためにも家族で話し合っておくことが大切です。継ぐ人がいない場合はどうしたいのか考えておきましょう。
▽もしもに備える
急に病気で倒れたり、認知症などで判断力が低下して、お金や大事な契約のことがわからなくなってしまったら…。任意後見制度の契約など制度を知っておきましょう。
※「もっと詳しく知りたい!」と思われた方は、講演会に参加してください!
日時:令和7年8月28日(木)13:30~15:00
会場:奈井江町交流プラザみなクル
講師:岩見沢ななほし法律事務所弁護士 田村秀樹氏
演題:弁護士が考える「老い支度」~今から行うべきことについて~
申込み:令和7年8月22日(金)まで
※参加希望者は電話等で申し込み願います。
問い合わせ:地域包括支援センター
【電話】65-2119