- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道由仁町
- 広報紙名 : 広報ゆに 2025年12月号
■10/22小中学校で初開催「折れない心を育てるいのちの授業」
10月22日、由仁小学校5年生と由仁中学校2年生で、子供たちが自分やまわりの人の心の苦しみに気づき、支えを見出す力を育むことを目的に、はじめて開催しました。
この授業は、一般社団法人エンドオブライフ・ケア協会が認定した講師5名を招き、診療所の島田所長が企画したものです。
島田所長から「今日の授業が、みなさんの心をあたためて、これからの生きる力になってくれたらうれしいです」とメッセージが送られました。
■10/24火災予防絵画コンクールで優秀賞
南空知消防組合では、小学1年生から3年生を対象に令和7年度火災予防絵画コンクールを実施しました。
南空知管内の各小学校から40点の応募があり、由仁町からは、小川華(おがわはな)さん(2年)と、國立紗礼(くにたてさら)さん(2年)の作品が優秀賞を受賞し、10月24日、南空知消防組合から表彰状とトロフィーが贈呈されました。
■10/31外国人就労者交流会
10月31日、由仁町工友会(会長/長澤嘉樹(ながさわよしき))主催の外国人就労者交流会が開催されました。
交流会には町内企業等で実習する32名(ベトナム21名、ミャンマー6名、インドネシア3名、フィリピン2名)が参加し、町内にいながら普段はなかなか会えない同じ国の仲間や、他国の実習生らと「日本語」で交流するなど楽しいひと時を過ごしました。
参加者は「仲間と交流ができとても楽しい、また開催してほしい」と語っていました。
■11/1由仁町に文化の花を咲かせよう文化祭・芸能音楽発表会
第59回由仁町文化祭が11月1日から3日までの3日間、文化交流館で開催されました。会場には絵画や書道、手工芸品など、個性あふれる作品が多数展示され、多くの来場者が足を止めて鑑賞していました。
また、11月16日には同館で芸能音楽発表会が行われ、色とりどりの衣装に身を包んだ7団体1個人が、日頃の練習の成果を披露しました。民謡やフラダンス、バンド演奏など、さまざまな演目が繰り広げられ、会場は大きな拍手と笑顔に包まれました。
■11/5牧野裕樹(まきのひろき)さんが国民健康保険中央会表彰を受賞
由仁町国民健康保険運営協議会委員の牧野裕樹さん(牧野内科医院院長)が、国民健康保険中央会表彰を受賞し、11月5日、松村町長から表彰状が伝達されました。
牧野さんは、保険医として日々の診療にあたりながら、平成9年から現在までの長きにわたり、運営協議会委員として由仁町国保の運営に多大な貢献をされているほか、空知南部医師会の会長としての取組など、地域医療の振興発展への寄与が認められ、今回の表彰となりました。
■11/13新体操で全国大会出場!
由仁中3年の横井(よこい)なつさんが所属する恵庭市を拠点に活動する新体操のクラブチーム「Sieg R.Gクラブ」は、9月13日から札幌市で開催された第64回北海道新体操選手権大会で団体優勝、個人では5位の成績を収め、11月28日から東京都で開催される全国大会への出場が決まりました。
11月13日、出場報告のため役場を訪れた横井さんは「全国大会では、これまで自分たちが信じてきたことを胸に、楽しむことを忘れず全力で頑張りたい」と意気込みを語りました。
