くらし まちトピ!

■タンチョウ子ども交流ツアーin長沼町を開催しました!
10月12日から13日にかけて、「タンチョウ子ども交流ツアーin長沼町」を開催しました。
今年は鶴居村のほかに、初めて美唄市の宮島沼で活動する子どもたちが本町を訪れ、計29名の小中学生が交流しました。子どもたちは、舞鶴遊水地周辺でのタンチョウ観察や農業見学、幌内川での生き物探しを行いながら、本町の「タンチョウも住めるまちづくり」について学び、多くの発見をしたようでした。

■火災予防絵画コンクール表彰伝達式
10月15日、火災予防絵画コンクール表彰伝達式が長沼小学校で行われました。
このコンクールは、南空知消防組合が火災予防の普及を目的として、小学1年生から3年生を対象に行っています。この度、小学2年生の坂井柚希さんと森泉琴さんの2名が見事優秀賞に選ばれ、菊池支署長から表彰状とトロフィーが贈呈されました。

■新米・新玉葱・新じゃがいもを給食で
10月16日、新米・新玉葱・新じゃがいもの贈呈式が役場で行われ、ながぬま農業協同組合(柴田佳夫代表理事組合長)とMOREベジット玉葱部会(真田隆弘部会長)、MOREベジットキタアカリ部会(阿達昌之部会長)から、学校給食用の新米「ななつぼし」500kg、新玉葱200kg、新じゃがいも「キタアカリ」200kgが贈られました。
この事業は、学校給食を通じて町内産の農産物を提供することで、農業への関心を高めてもらうことを目的として毎年行われており、柴田組合長は「地元産の農産物が健やかな健康や学力の向上に繋がると子どもたちに感じてほしい」と話されました。

■JAL・イオン北海道がエコハーモニープログラムを開催
10月18日、日本航空(株)とイオン北海道(株)により、「みんなもできる生態系ネットワーク」をテーマに、小学生を対象とした「エコハーモニープログラム」が、「本棚カフェあざらしとしろくま」で開催され、25名の子どもたちが参加しました。
当日、子どもたちは、地元農家さんの協力を得て、脱穀作業を体験した後、5人ずつの班に分かれて、地域の自然を守りつなげていくために、どのようなことができるかを考え、発表し合いました。子どもたちは、これまでのプログラムを振り返りながら、たくさんのアイデアを出していました。
最後は、長沼町の野菜がたくさん入ったカレーライスをみんなで食べて、今年度のプログラム(計3回)を終了しました。

■北海道社会貢献賞を受賞 駒谷広栄さん
駒谷広栄さん(22区)が、北海道社会貢献賞(社会事業関係功労)を受賞され、10月24日、報告のため町長室を訪れました。
駒谷さんは、平成15年から令和7年まで22年の長きにわたり社会福祉団体の役員として、また、平成24年からは副理事長を歴任され、社会福祉の増進に貢献された功績が認められ、この度表彰されました。

■長沼消防団秋季消防演習を実施
10月26日、南空知消防組合長沼消防団(大館守団長)による秋季消防演習が長沼小学校グラウンドで行われました。分団ごとに小隊訓練、小型ポンプ操法訓練、ポンプ車操法訓錬を行い、日頃の訓練の成果を披露しました。

■図書購入に役立てて 長沼ライオンズクラブ
10月28日、図書購入に役立てていただきたいと、長沼ライオンズクラブから10万円のご寄附がありました。
齋藤町長は「毎年、ご寄附をいただきありがとうございます」と感謝の言葉を述べました。図書購入に役立てて長沼ライオンズクラブ

■食育講演会を開催
10月28日、長沼中学校の食育授業の一環として、「食育講演会」が開催されました。
講演会は、北海道教育委員会委員の川端絵美さんを講師にお迎えし、北海道の食材の魅力や成長期の健康にかかせない食の大切さについてお話しいただきました。
川端さんは元全日本アルペンスキー代表でもあり、オリンピアンならではの視点によるお話に、生徒たちは真剣なまなざしで聞き入り、質問コーナーでも多くの質問が集まりました。

■なおみちカフェが開催されました
11月4日、鈴木直道北海道知事がながぬま農業協同組合を訪れ、なおみちカフェが開催されました。
なおみちカフェは、鈴木知事が地域の創意工夫ある取組の実践者と懇談を通じ、道の施策に反映するとともに、広く発信していくものです。
今回は、本町農業の実態や、ながぬま農業協同組合が行う持続可能な農業への取組、生食用ブロッコリーの輸出拡大や、長沼町産トマトを用いたクラフトジン「vegin tomato」(ベジントマト)の商品開発など、工夫を凝らした様々な取組について懇談し、意見交換が行われました。

■感謝状の贈呈
新太平洋建設(株)
長沼町総合公園の遊具塗装を自発的に実施し、町民が利用する公共施設の保全に尽力され、安全で安心な生活環境の形成に多大な貢献をされた功績により、齋藤町長から感謝状が贈呈されました。