- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道長沼町
- 広報紙名 : 広報ながぬま 令和7年12月号
■新しい協力隊が就任しました
▽フリーミッション担当 中村来実さん
◎長沼町の魅力を切り撮るように
長沼町の皆さま、はじめまして。11月より地域おこし協力隊として活動させていただきます中村来実と申します。北海道登別市出身、沖縄・東京での暮らしを経て札幌を拠点とし写真撮影やデザインの仕事をしておりました。
愛犬のために広々した土地での暮らしを求め道内各地を巡り、大雪原と出会う人が温かく迎えてくれる長沼町に惹かれ移住してきました。長沼町の皆さまのお力をお借りし、町の魅力を表現する活動をしていきたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。
インスタグラムも更新中!中村隊員(2次元コードは本紙をご覧ください)
■活動の様子をご紹介します
▽フリーミッション担当 有馬圭亮さん
◎音楽でつながる長沼とインドネシア
10月18日、りふれにてチャリティコンサートを開催しました。
インドネシアの音楽を演奏し、遠くの国とふっと通じ合うような瞬間があり、音楽の力を改めて実感しました。
今回のコンサートに関連して、合計45万9602円のご支援をいただきました。来年2月2日(月)から7日(土)に長沼町で実施予定の国際交流事業の運営費として、大切に活用させていただきます。
当日、同じ時間をともにしてくださった皆さんに、そして会場に来られなかった方々の思いにも、心より感謝申し上げます。
▽情報発信・魅力発掘担当 岡田彩葵さん
◎タンチョウツアー鶴居村編と長沼編
鶴居村での夏のタンチョウツアーでは、タンチョウの巣の観察やザリガニ捕獲、雛との初対面など貴重な体験をしました。
10月の長沼町ツアーでは、鶴居村に加え、美唄市の子どもたちも訪れ、舞鶴遊水地での生き物探しや観察をしました。子どもたちはわずか2日間で仲良くなり、別れ際にはバスを追いかけるほど強い絆が生まれたことに感動しました。
初めての経験が多く、大変有意義な時間でした!
