くらし 国民健康保険からのお知らせ(1)

■医療費の適正化にご協力ください
国民健康保険は、被保険者の皆さんから納めていただいた保険税や国・道の補助金で運営されています。
生活習慣病をはじめとする長い治療期間を必要とする慢性疾患の増加や医療の高度化に伴って、医療費が増加する傾向にあります。
国民健康保険は、加入する皆さんが安心して医療を受けるための大切な制度です。国民健康保険を健全に運営し、これからも皆さんが安心して医療を受けられるよう、医療費の適正化にご理解とご協力をお願いします。

○医療費適正化に向けた月形町の取り組み
1 月形町国民健康保険に加入している皆さんのレセプト情報の点検を行い、正しい請求が行われているか点検しています。また、受診や服薬の状況を確認し、同様の病気で複数の医療機関を受診している方(重複受診)、同じ医療機関を受診する回数が多い方(頻回受診)、複数の医療機関から同時期に類似している薬効のお薬を処方されている方(重複処方)、必要以上に多くの種類のお薬を処方されている方(多剤処方)に対し保健指導を行っています。
2 特定健診の結果に基づき、医療機関への受診の勧奨や、生活習慣の改善に向けた保健指導を行っています。また、生活習慣病の予防と改善を目的とした健康教室などの保健事業を行っています。
3 ジェネリック医薬品の利用を推進しています。ジェネリック医薬品希望シールの配付やジェネリック医薬品に切り替えた場合、自己負担額が安くなる方への「ジェネリック(後発)医薬品差額通知」を6月と12月に送付しています。
4 医療費負担のしくみや健康に関する認識を深めていただくため2カ月ごとに「医療費のお知らせ」を送付しています。
5 医療費適正化のリーフレットの配付などによる情報提供、マイナ保険証利用による適切な医療の提供を促進しています。

○医療費節約のために被保険者の皆さんができること
1 かかりつけ医、かかりつけ薬局をもちましょう。
2 同じ病気などで複数の医療機関で受診したり、何度も受診することはやめましょう。
3 お薬手帳を医療機関や薬局に持参して、不必要な薬はもらわないようにしましょう。
4 ジェネリック医薬品への変更について医師や薬剤師に相談しましょう。
5 1年に1度、特定健診を受診し、病気の早期発見・治療を心がけましょう。
6 交通事故、飲食店などでの食中毒、他人からの暴力などが原因で医療機関を受診をしたときは、月形町に届出をしましょう。

■くすり、いつ飲んでいますか?ポリファーマシーについて
○ポリファーマシーとは?
多くのくすりを服用しているために、副作用を起こしたり、きちんとくすりが飲めなくなったりしている状態をポリファーマシーと言います。単に服用するくすりの数が多いことではありません。

○ポリファーマシーの何が問題なの?
くすりの数が増えると、くすり同士が相互に影響し合うこともあります。そのため、くすりが効きすぎてしまったり、効かなかったり、副作用が出たりすることがあります。高齢になると、内臓の働きが弱くなり、くすりを分解したり、排泄したりするのに時間がかかります。高齢者では、使っているくすりが6種類以上になると、副作用を起こす人が増えるというデータもあります。

○ポリファーマシー予防・解消のためには?
・おくすり手帳を活用しましょう
自分の処方されているくすりがわかるように、おくすり手帳は1冊にまとめておきましょう。医療機関を受診するときや薬局に行くときは持参しましょう。
・かかりつけの薬局や薬剤師を持ちましょう
日頃から、かかりつけの医師や薬剤師を持って、処方されているくすりの情報を把握してもらっておくのが安心です。使っているくすりは、必ず全部伝えましょう。くすり以外で毎日飲んでいる健康食品やサプリメントがある場合は、その情報も伝えましょう。
・気になる症状は医師・薬剤師に相談しましょう
くすりを飲んでいて、物忘れ、食欲低下、便秘など「なにか変だな」「いつもと違う」と感じたら必ず、医師や薬剤師に相談しましょう。勝手にくすりをやめたり、減らしたりするのはよくありません。くすりによっては、急にやめると病状が悪化したり、思わぬ副作用が出ることがあります。
また、いつ頃から、どのような症状が出てきたのか、気になる症状をメモしておき、その情報を伝えましょう。

問合せ先:住民課戸籍保険係
【電話】53・2323【メール】[email protected]