- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道妹背牛町
- 広報紙名 : 広報もせうし 令和7年9月号 vol.778
■生花リレーで花き産地をPR
北空知6市町の花き生産者でつくる「北育ち元気村花き生産組合」は、管内の各自治体に生花を届ける「生花リレー」を展開し、花きの生産地をPRしました。
このうち、町内では妹背牛支部長の定講保男さんらが7月14日に、地場産のHBSシネンシスやアナベルなどを組み合わせたフラワーアレンジメントを寄贈。色鮮やかな花が役場正面入り口を彩り、来庁者の目を楽しませました。
写真…生花を届けた定講支部長(左)と廣澤教育長
■空知の議員研修会 妹背牛で
空知町村議会議長会の令和7年度「議員研修会」が7月16日、妹背牛町総合体育館で開かれました。議員ら約170人が、小型ディスカウントスーパーの地方出店を進める「ダイゼン」の柴田貢社長の講演に耳を傾けました。
柴田社長は、セルフレジの導入などで効率化を図り、1店舗当たり店員2人体制でスーパーを運営していると説明。その上で、高齢者の買い物を支える地方出店の意義を述べました。
写真…スーパー運営の効率化について語る柴田社長
■旗の波で安全運転を呼びかけ
夏の交通安全運動(7月13日~22日)期間中、妹背牛町内の関係団体が道道深川雨竜線沿いのわかち愛もせうしひろば前で旗の波街頭啓発を行い、道ゆくドライバーに安全運転を呼びかけました。
同運動は、飲酒運転の根絶やスピードダウンの徹底などが重点。14日の街頭啓発では、交通安全協会や老人クラブ連合会など各団体のメンバーが「交通安全」と書かれた黄色い旗を持って、沿道に並びました。
写真…旗の波街頭啓発で、道ゆくドライバーに安全運転を呼びかける参加者たち
■ミニバス「ソル・ベルテ」全道へ
妹背牛、沼田、秩父別、深川(一已)4市町合同のミニバスケットボールクラブ「ソル・ベルテ」が6月に芦別市で開催された北空知地区予選で優勝し、選手たちが全道大会に向けた意気込みを語りました。
同クラブに在籍する妹背牛小の児童は3人。7月22日、妹背牛町役場を訪れた選手たちは、地区予選で発揮した持ち前の高いディフェンス力とチームワークを生かし、全道大会で活躍することを誓いました。
写真…全道大会への出場を決め、役場を訪問した選手たち
■保育所で七夕イベント
認定こども園妹背牛保育所で8月7日、七夕にちなんだイベントが開かれ、浴衣姿の園児たちは大きな輪をつくり、盆踊りを楽しみました。
この日はあいにくの雨だったため、屋外で予定していた行事を園舎ホールで行うことに。「大金持ちになれますように」「アニメキャラクターのグッズがほしい」などと、園児たちが願い事を書いた色鮮やかな短冊が飾られ、七夕の雰囲気を盛り上げました。
写真…盆踊りを楽しむ園児たち
■農林水産大臣政務官が妹背牛牧場を視察
庄子賢一・農林水産大臣政務官が7月24日、家畜を快適な環境下で飼育するアニマルウェルフェアを実践する妹背牛牧場を訪れ、酪農業の生産現場を視察しました。
佐々木亮太さん、牧子さんご夫妻が牧場内を案内。適宜刈り取りを実践する自給飼料へのこだわりや牛を第一に考えた飼育方法を聞いた庄子農林水産大臣政務官は「牛に対する究極のサービス業が良い結果につながっている」と、話しました。
写真…庄子・農林水産大臣政務官(左)と懇談する佐々木さんご夫妻
■平和を願い妹背牛町でもリレー
平和への想いをつなぐ「反核平和の火リレー」が道内各地で行われ、妹背牛町には7月24日に“平和の灯”が到着しました。
戦争や核のない世界の実現を求める同リレーは、7月22日に宗谷管内幌延町をスタートし、8月10日に札幌市へゴールする日程で開催。
妹背牛町のランナーは、町役場職員の渡邊亮太さん、川村晴子さん、田中沙奈さんの3人で、深川市から引き継がれた火を北竜町へ届けました。
写真…役場前を出発し、北竜町へ向かう妹背牛町役場の職員
■商工会ビールパーティー 盛況
妹背牛商工会青年部・女性部のチャリティービールパーティーが7月25日、町民会館で開かれ、友人や職場の仲間と訪れた人たちが楽しい時間を過ごしました。
会場の駐車場にはキッチンカーが並び、冷たいビールを手に夕食を楽しむ人の姿も。ステージでは、バンド演奏や現金つかみ取りが行われ、盛り上がりを見せました。なお、収益金の一部は「手をつなぐ親の会」に寄付されました。
写真…現金つかみ取りで盛り上がる来場者