子育て Town Topics まちの話題 タウントピックス

■小学校交通安全教室 正しい交通ルールを学ぶ
春の交通安全教室が雨竜小学校で4月18日に行われ、交通ルールや安全な横断歩道の渡り方、正しい自転車の乗り方について教わりました。
体育館前駐車場に用意された信号機と横断歩道を使って実際に体験し、雨竜駐在所の伊藤所長から「自転車に乗るときはヘルメットを必ず被ること。一時停止では止まること。横断歩道を渡るときは自転車から降りて渡ること」など交通ルールについて学びました。

■雨竜ライオンズクラブが認証50周年 5事業所へ記念品を贈呈
4月28日、雨竜ライオンズクラブ(西野尚志会長)が認証50周年を迎えたことを記念し、雨竜町保育園に玉入れのかごとまたがって遊べる車のおもちゃ、フラフープの収納ラックが贈呈されました。
西野会長は「50周年の記念事業で寄贈させていただきました。皆さんに仲良く使ってもらいたいです」と話しました。
また、保育園の他に雨竜小・中学校、雨竜寿園、暑寒の里にも記念品が贈呈されました。

■保育園児が農業体験 じゃがいもの成長を楽しみに
5月9日、雨竜町保育園で食育事業の一環として、幼いころから農業にふれ、農作物の成長や食べ物の大切さを学ぶことを目的に農業体験を町実証展示圃場で行いました。
年長園児9人と年中園児4人、年少園児10人が参加し、瀧山園長に植え方を教わり、種いもひとつひとつに手で優しく土を被せて植えました。
園児たちはじゃがいもの成長を楽しみに笑顔で農業体験をしました。

■中学校で大型車両巻き込み事故を実演 弾け飛ぶペットボトルに騒然
雨竜中学校で5月9日に交通安全教室が行われ、雨竜駐在所の伊藤所長から歩行者と自転車による交通事故で注意することについて学びました。
教室では、大型車両巻き込み事故の実演が行われ、生徒たちは、目の前で大型車両に潰されるペットボトルや自転車を見て、交通事故の恐ろしさを実感していました。
生徒を代表して田中俐旺さん(中3)が交通安全宣言をし、「容赦なく潰される自転車が印象に残りました。もし、自分だったらと思うと怖かったです」と感想を述べました。

■雨竜町と北海道科学大学が地域包括連携協定を締結
町と北海道科学大学(川上敬学長)が5月14日、地域社会の発展と人材育成、学術の振興に寄与することを目的に地域包括連携協定を締結しました。
北海道科学大学では、令和9年に地域課題の解決を学ぶ教育課程の設置を予定しており、学生が実践的に学ぶ場として協定を結ぶ運びとなりました。
今後は町民を対象とした公開講座の実施や、地域イベントへの学生の参加、役場での職場体験などを通じた交流が進められる予定です。

■小学6年生が卒業記念植樹で桜の苗木を植える
5月21日、雨竜町史跡公園で卒業記念として雨竜小学校6年生21人がエゾヤマザクラの苗木3本を植えました。
緑や自然の大切さを学んでもらおうと平成18年から行われ、町内の北海道指導林家・畠山壽市さん(10町内)と空知総合振興局森林室の協力を得て実施。
児童を代表して藤本望夢さんが「今日の体験は忘れません。桜がたくさん咲いてくれると嬉しいです」と話しました。