- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道鷹栖町
- 広報紙名 : 広報たかす 令和7年12月号
■10/27 東京海上日動包括連携協定締結式
鷹栖町と東京海上日動火災保険株式会社は、相互に連携を図り、それぞれの保有する資源を有効に活用し、地域の活性化および町民サービスの向上を図ることを目的とした包括連携協定を締結しました。
連携内容として、近距離型モビリティ「WHILL」を活用した地域住民の足の確保、外出機会の創出支援(公共交通対策)や、健康安全運転講座の実施による、高齢者の事故低減、自立支援のサポート(交通安全)などがあります。これらについて協議し、協力して取り組む予定です。
■11/2 第64回鷹栖町民文化祭
ふらっと(鷹栖地区住民センター)にて、第64回鷹栖町民文化祭(作品展示・体験)が開催されました。
町民文化祭では、町内で活動するサークルや団体、児童、生徒による絵画や写真、俳句などが展示されました。
体験ブースでは、茶道に稲わらリースづくり、演劇表現ワークショップ体験などが行われました。
多くの人が会場を訪れ、作者の思いが込められた作品の鑑賞、鷹栖町民文化祭だからこそできる体験を心ゆくまでに堪能しました。
■11/3 第17回たかすてき音楽祭
たかすメロディーホールにて、第17回たかすてき音楽祭が開催されました。
たかすてき音楽祭は、鷹栖町に住む、通う人が主役の音楽祭。マイクやアンプを使わず、「生の音」を観客に届けました。
今回は特別出演として、津軽三味線日本一の称号を持つ菅野優斗さんと鷹栖町出身の若き才能、渥美怜良さんによる津軽三味線の演奏も披露されました。
全18組の出演者による演奏と歌に対し、来場者からは「拍手」というメロディーの「生の音」を届けました。
■11/3~ わくわくチャレンジ合宿
北斗地区住民センターにて、わくわくチャレンジ合宿2025が行われました。
この合宿は、小学生が一緒に参加する仲間やボランティアの人たちと協力し、料理や買い物など身の回りのことを行いながら4日間を過ごすという取り組みで、普段とは違う生活の中で、さまざまなことにチャレンジしました。
今回は8名の小学生が参加し、朝食・夕食の準備やレクリエーションとして「段ボールベッドの作成」などを行いました。とても楽しそうに取り組む姿が見られました。
■11/15 北成地区発デマンドバス体験ツアー
北成地区において、デマンドバス体験ツアーが開催され、8名の町民が参加しました。住民センターを出発したデマンドバス。参加者はクロス10で道北バスに乗り換え、終点の森山病院まで移動し、乗り方を学び、利便性を体感しました。
参加した方からは「行きの乗り換えに少々時間を要したが、その時間を活用し女子トークが盛り上がりました」と、有意義な体験だったとコメントしてくれました。
「未来」へ残すために、使うのは「今」
