- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道比布町
- 広報紙名 : 広報ぴっぷ 2025年12月号(807号)
■感染症から体を守るために野菜をしっかり食べましょう
野菜は体の調子を整えるビタミンやミネラルを豊富に含んでいます。100g中のおよそ90%は水分ですが、1日350g以上食べることができれば、体に必要なビタミンやミネラルの大部分をとることができます。ビタミンやミネラルは、一緒に食べたご飯やパンなどの糖質をエネルギーに変えて体を動かしたり、肉や魚のたんぱく質を体のさまざまな器官の材料に使う助けをするため、体の健康維持には欠かせない食品です。
■野菜の力で感染症予防と肥満解消!
野菜に多く含まれるビタミンA、C、Eは、血管の内皮細胞※を強くするために必須です。さらに口や鼻の粘膜など体中の粘膜をすばやく修復していくため、感染症(風邪、インフルエンザ等)から体を守るためにも欠かせない食品です。
また、食物繊維も豊富に含んでいるため、糖や油の吸収をゆるやかにすることで、肥満の予防や改善にも役立ちます。
※内皮細胞とは、血管やリンパ管の壁の内側を覆っている、薄くて平らな細胞のことです。血管の健康維持に欠かせない役割を担っています。
■比布町民の皆さんはどのくらいの野菜を食べているの?

今年度7月に実施した総合健診後のアンケート結果では、グラフのとおり、目標摂取量である1日350gには届いていません。全国と比べても、女性の摂取量は若干多いものの、男性は低い状況でした。
これからの季節は、色の濃い葉物野菜を食べる機会が減る時期です。冷凍野菜なども上手に活用してみましょう。あと100g増やすには、にんじんなら約1/2本、カット野菜なら1袋(100~130g)ほどです。毎日少しずつ意識して野菜を増やし、体調を整えて健康な体を維持しましょう。
■困ったときは保健センターへ連絡ください
保健センターでは、電話・訪問・来所によるご相談、地域の集まりなどへの出前講座も随時受け付けています。
問い合わせ先:保健センター
【電話】85-2555
