文化 アスペン中学生短期交換留学事業(受入)
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- 自治体名 : 北海道占冠村
- 広報紙名 : 広報しむかっぷ 2025年11月号
アスペン中学生短期交換留学事業(受入)アスペン市と占冠村は、1986年にアスペンスキー場とトマムスキー場が友好提携を結んで以来、さまざまな交流を重ねてきています。
中学生の相互訪問がスタートしたのは1989年。ホームステイを通じてお互いの国の文化や生活習慣などを学び、相互理解を深めてきました。また、この間、外国語指導助手(ALT)の招へいや住民の相互訪問、国際会議の開催なども行ってきました。
1991年にアスペン市と占冠村は晴れて姉妹都市となり、コロナ禍で2年遅れとなりましたが、2023年の10月は占冠村で、2024年の1月にはアスペン市で姉妹都市提携30周年記念式典を盛大に開催することができました。
そして今年も、恒例の中学生短期交換留学事業(受入)が実施され、村の中学生・後期課程生をはじめ、多くの村民の皆さんとアスペン中学生との交流が行われました。
■Welcome to Shimukappu!!アスペン市について
米国コロラド州西部、ロッキー山脈の麓に位置する比較的小さな都市。優れた芸術と文化を誇り、豊かな自然と調和した美しい街並みが魅力です。また、世界有数のスキーリゾートとしても知られています。
■滞在日程プログラム

10月8日(水)から10月17日(金)までの10日間、アスペン市から中学生5人と引率2人の合わせて7人が占冠村を訪れました。
最初に開催されたのはウェルカムパーティー。アスペンの子たちは一生懸命日本語であいさつをしてくれました。その後ホストファミリーと対面し、長旅の疲れや緊張もあって表情が少し硬い子もいましたが、ホストファミリーからの温かい歓迎に安堵の笑みを浮かべていました。
滞在中、アスペンの子たちは各学校や保育所を訪問。村の子たちも、アスペンの子たちに楽しんでもらおうと慣れない英語や身振り手振りを交えて懸命にコミュニケーションを試み、アスペンの子たちも笑顔で応え、和気あいあいと交流する様子が見られました。ほかにも、清流大学生との交流や、占冠神楽・茶道といった日本文化の体験、リゾートでのアクティビティ、羊毛体験や木工クラフト体験など、滞在中は充実した時間を過ごせたようです。
■See you again!!!サヨナラそしてまた1月に
あっという間の10日間。ホストファミリーとの別れ際には感極まるような場面も見られ、異国の地で育まれた絆の深さがうかがえました。この村で、笑い、学び、そして生活をともにした10日間は、アスペンの子たちにとってかけがえのない思い出となったことでしょう。
来年の1月、今度は村の中学生・後期課程生がアスペン市を訪問する番です。現地での友人との再会や新たな出会い、美しい街並みや優れた文化・芸術、そして広大なスキーリゾートでのスキー体験など、この機会にしかできない貴重な経験が待っています。存分に学び、楽しんできてください。
