子育て 髙岡教授(本町出身)の感染症予防講座

10月1日(水)に北海道大学遺伝子病制御研究所の髙岡晃教(あきのり)教授による感染症の原因であるウイルスや細菌から身を守る「免疫の仕組み」について、幼児や小学生を対象に寸劇を交えて分かりやすく教えていただきました。

●小学校での様子~低学年と高学年に分かれて講座を受けました。髙岡教授の問いかけに元気に解答したり免疫細胞の動画に見入るなど、普段聞くことのない「免疫の仕組み」について真剣に耳を傾けていました。

●保育所での様子~北海道大学生が扮する戦隊ヒーロー「からだをまもるんジャー」が、さまざまな病原体キャラクターと戦うシーンに子ども達も参戦。登場した悪役の病原体「ばっちぃーマン」に驚いて泣き出す子もいましたが、戦隊ヒーローのパフォーマンスに声援を送るなど、楽しく寸劇を観賞しました。

保育所会場の様子
(上)司令官に扮した髙岡教授
(右上)ばっちぃーマンと戦う子ども達
(右)顕微鏡を覗いて病原体や免疫細胞を観察