- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道小平町
- 広報紙名 : 広報おびら 2025年6月号
■7月は「社会を明るくする運動」強調月間
7月1日(更生保護の日)から1か月間は「社会を明るくする運動」強調月間です。
地域住民の連携を強め、犯罪や非行を抑制する力を増進することを目的として、啓発活動を行います。
「社会を明るくする運動」の主な活動:
・街頭啓発活動
・児童生徒「作文・標語コンテスト」
問合せ:留萌地区保護司会(留萌市・増毛町・小平町)(留萌更生保護サポートセンター)
【電話】42-0055
■熱中症から身を守るために
炎天下での日差しや蒸し暑さは、熱中症の発症リスクを高めます。気象庁と環境省では、危険な暑さが予想される場合には「熱中症警戒アラート」や「熱中症特別警戒アラート」を発表して積極的な予防行動を呼びかけます。こうした日には外出や運動を控え、こまめに水分・塩分を補給し部屋の中を涼しく保ちましょう。
また、熱中症にかかりやすい乳幼児や高齢者に対するご家族や周囲の見守り、声かけも大切です。
「暑さ指数」も確認して予防対策や行動の目安にしましょう。
問合せ:旭川地方気象台
【電話】0166-32-7102
■留萌警察署からのお知らせ
▼不法就労・不法滞在防止のための理解と協力の確保
国内企業等における深刻な人手不足や外国人技能実習生制度の活用による外国人雇用の増加に伴い、一部の外国人による不法滞在や不法就労などの犯罪の増加が懸念されます。
在留カードを偽造して不法就労したり、在留資格を不正に取得したりすることを目的として偽装結婚するなど、手口は悪質・巧妙化しており、このような犯罪に国際的な犯罪組織が関与している可能性もあります。
地域の安全を妨げる国際犯罪組織の暗躍を防止するためには、警察や関係機関のみならず、道民の皆様の協力が欠かせません。
どんなに些細なことでも構いませんので「おかしいな」と思ったら警察に通報をお願いします。
▼二輪事故の交通事故防止
○交通ルール・マナーの遵守
スピードの出し過ぎは、カーブを曲がりきれず対向車線や路外への逸脱事故等に繋がります。
また、ちょっとした路面の変化によりバランスを崩し、転倒してしまう恐れもありますので、制限速度をしっかりと守りましょう。
無理な追い越しも、正面衝突等の重大事故に直結しますので絶対にやめましょう。
○バイクの特性理解
バイクは車体が小さく、車のドライバーからは、ミラー等の死角になって見落とされたり、距離感や速度感覚がわかりにくく、特に交差点では、いわゆる「右直事故」の当時車両になったりするケースがあります。運転する際には、双方の車両の特性を理解したうえで、お互いに慎重な運転を心がけましょう。
○ゆとりをもったツーリング
ツーリング中にバイク仲間から遅れ、その遅れを取り戻そうと自分の技量を超えて無理な運転をしていませんか。無理な運転は、交通違反や交通事故を引き起こし、命を落とす場合もあります。
仲間とツーリングをする際には、仲間同士でゆとりをもった計画を立てることや仲間から離れてしまった場合の集合場所を予め決めておくことが大切です。
問合せ:留萌警察署
【電話】42-0110