くらし 町民ホールに素敵なグラフィックパネルが登場

中頓別町産業課では、町産木材を活用して役場の家具製作等を行っています。木製品を製作するだけではなく、町を紹介するパネルの整備や、訪問者にとってわかりやすいサイン計画などを含め、毎年少しずつ整備を進めています。その一環として庁舎内案内板の裏に中頓別の自然と子ども達をモチーフにした素敵なグラフィックパネルが登場しました。絵のタイトルは「その手でふれて」。描画を担当してくれたのは東京藝術大学1年の中村朱里さん。2024年に町を訪問し、そのイメージを基に描画をしてくれました。役場にお越しの際はぜひ素敵な絵をご覧ください。

◆この絵を描いた中村朱里(なかむらあかり)さん(東京藝術大学1年)からのコメント
小さな子どもにとって役場は少しばかり堅苦しく思える場所ですが、明るく楽しいイラストがあることでその印象が和らぎ、「役場に行くのが楽しみ」と感じられれば嬉しいです。また町民の皆さまにとっても、ふと足を止めて頂けるような温かみのある空間づくりを目指しました。貴重な機会をいただきありがとうございました。