くらし 幌延深地層研究センターについて

国立研究開発法人日本原子力研究開発機構(JAEA)幌延深地層研究センターは、原子力利用をSustainable(持続可能)、Ubiquitous(多様化)なものとするために、高レベル放射性廃棄物の地層処分技術に関する研究開発を行っています。
1.地下施設整備の状況
[図 現在:掘削完了、仕上・設備工事中 ※令和7年10月31日現在]
令和7年度は、深度500mまでの立坑・深度500m水平坑道の掘削を完了しました。
・立坑掘削深度
換気立坑500m(掘削完了:令和7年1月22日)
東立坑500m(掘削完了:令和6年9月5日)
西立坑510m(掘削完了:令和7年5月24日)
・水平坑道掘削長
深度140m調査坑道186.1m、深度250m調査坑道190.6m
深度350mの調査坑道823.1m
深度500mの調査坑道208.1m
(掘削完了:令和7年9月4日)

2.研究課題
令和7年度は、地下施設にて第4期中長期計画に掲げた次の3つの課題の達成に向けた調査研究を進めています。
(1)実際の地質環境における人工バリアの適用性確認
(2)処分概念オプションの実証
(3)地殻変動に対する堆積岩の緩衝能力の検証

3.施設見学
・ゆめ地創館
開館時間:午前9時~午後4時
定休日:毎週月曜日(月曜日が祝日または振替休日の場合は翌水曜日)、年末年始(12/29~1/3)
来館者数:5,907名(令和7年4月~10月末)

・地下施設見学会
見学者数:566人(令和7年4月~10月末)
令和7年4月~10月は掘削作業を行っていたため第2、4日曜日に開催しておりましたが、11月以降は掘削工事完了に伴い毎週火・木曜日に地下施設見学会を開催しております。
地下を体験できる貴重な機会となっていますので、ぜひご参加ください。

・地上施設見学会
令和7年度は火・水・木曜日に実施しています。
バーチャル地下施設見学などを体験できます。

4.ホームページ
幌延深地層研究センターのホームページでは、地下施設や調査研究の状況を適宜掲載しています。
是非ご覧ください。
【HP】https://www.jaea.go.jp/04/horonobe/index.html
5.幌延深地層研究センターによる幌延町への経済効果
幌延深地層研究センターが平成13年に開所してから毎年、地元への経済効果についてお知らせしています。
令和6年度の実績は以下のとおりです。

※このほか、同センターの地元雇用、従業員などの町内消費、町税収入、電源立地地域対策交付金などがあります。

6.幌延深地層研究計画に関する協定および条例について
北海道、幌延町、原子力機構の三者で締結した「幌延町における深地層の研究に関する協定書(三者協定)」と幌延町議会の議決を経て施行された「深地層の研究の推進に関する条例(町条例)」を遵守して研究を進めています。

広報調査等交付金事業

詳細は本紙をご覧ください。