くらし シリーズ連載 第9回 美幌町が目指す義務教育学校による小中一貫教育

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『町民説明会を開催しました』

昨年12月16日(火)と21日(日)に「義務教育学校基本構想案に関する町民説明会」を開催しました。多くの貴重なご意見等をいただき、誠にありがとうございました。

◆主な説明内容
▽義務教育学校の概要
(1)町内小中学校5校を再編した9年制の施設一体型義務教育学校
(2)管理職校長1名、副校長1名、教頭2名
(3)児童生徒数 731名
(4)教職員数 66名(支援員等を除く)
(5)普通学級22学級、特別支援学級19学級

▽教育課程編成の基本的な考え方
「4-3-2」制の学年の区切りを採用…先月の広報で紹介

▽建設予定地と建設形態
「現美幌小学校敷地」に「増築・改修」により整備…先月の広報で紹介
概算事業費は83億円(今後の精査により変動)
美幌小学校以外の4校を解体すると仮定した場合、解体費として最大28億円

◆主な意見交換の内容
Q.工事期間中、美幌小学校の子供たちはどうなるのでしょうか。
A.先に増築して子供たちを移動させ、その後に既存校舎を改修する想定をしていますが、工事をしながら安全に移動できるのか、さらにはグラウンドの使用制限や工事音などが課題となります。基本設計で具体的に検討しますが、今学んでいる子供たちの教育環境に十分配慮して工事を進める必要があります。

Q.財政的には問題ないのでしょうか。
A.第3次美幌町財政運営計画では事業費を100億円で試算しています。財源ですが、地方債の借入による将来的な町の負担(一般財源)には、5校を1校に再編した場合の維持管理費の縮減分(年間1億円程度)を充てられると見込んでいます。また、5校を維持する場合、大規模改修が必要となるため、1校に再編することで長期的なコストを抑えられると考えています。補助金や財政措置の有利な地方債を最大限活用することで整備ができるものと判断しています。なお小学校1校、中学校1校に統合する場合でも教室数が足りず、増築が必要となります。

Q.かしわの木の説明で「子供ファースト」という話がありましたが、シンボルとなる木があることで自分の学校が好きとか、町が好きとか子供たちの思い出に残ることもあると思っています。何をもって「子供ファースト」とするのか、場所が足りないから切ってしまうのではなく、子供たちの情緒面に配慮した「子供ファースト」でお願いしたいです。
A.開校検討委員会でも積極的に切りたいと考える方はいませんでしたが、子供たちの教育環境が阻害されることになるのであれば伐採も検討すべきとのことで、今回ご説明した表現とさせていただきました。具体的には、基本設計の段階で想定される校舎の配置を何パターンかお示ししたうえで、皆様と意見交換しながら決めていきたいと考えています。

詳しい情報は町ホームページに掲載しています。

問合せ:学校教育課 総務G
【電話】77-6556