子育て 令和7年度 全国学力・学習状況調査の結果(2)

◆様似中学校
(1)教科に関する調査
中学校では、全国平均正答率と比較して、国語は2.7ポイント、数学は3.7ポイント上回りました。理科の平均IRTスコア(正答・誤答が、問題の難易度や測定精度によるのか、児童生徒の学力によるのかを区別して分析し、児童生徒の学力スコアを推定する方法)は全国よりも24ポイント上回りました。それぞれの教科の調査結果は次のとおりです。

▽国語
平均正答率が全国よりも高かったのは、「自分の考えが分かりやすく伝わるように表現を工夫することができる」などで、小中連携して言語活動の充実に取り組んでいる成果がでていると考えられます。全国よりも下回ったのは、「自分の考えが伝わる文章になるように根拠を明確にして書くことができる」などで、小学校と同様に考えをまとめ文章化表現する活動を取り入れていくことが必要であると考えます。

▽数学
平均正答率が全国よりも高かったのは、「一次関数について変化の割合を基に、xに対するyの増加量を求める」などです。全国よりも下回ったのは、「事象を数学的に解釈し、問題解決の方法を数学的に説明する」などで、習熟度別学習において数学的な見方の定着を図っていくことが必要であると考えます。

▽理科
平均正答率が全国よりも高かったのは、「スケッチに関する知識・技能」や「予想される実験結果を適切に説明できる」などです。全国よりも下回ったのは、「電気回路の電流・電圧と抵抗や熱量に関する知識・技能」「塩素の元素記号を記述する」などで、基礎・基本的な知識・技能の定着が必要であると考えます。

(2)生徒質問紙調査の結果
▽生徒質問紙調査(質問内容を一部抜粋)
全国と比べて、○は良かった項目、●は悪かった項目

▽平日の家庭での学習時間

平日の家庭学習時間の質問で「3時間以上」は全国平均を上回っていますが、「30分以上3時間未満」と答えた生徒の割合が全国平均より下回っており、「全くしない」と答えた生徒の割合が約4割に及び全国より大きく上回っています。
学習指導において、「学級の生徒との間で話し合う活動を通じて、自分の考えを深めたり、新たな考え方に気付いたりすることができていますか」の問いに「できている」「どちらかといえばできている」と答えた生徒の割合が全国平均より大きく上回っており、これらのことより平均正答率が全国より上回った要因の一つになったと考えられます。

問い合わせ:教育委員会 生涯学習課学校教育係
【電話】36-2521