- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道様似町
- 広報紙名 : 広報さまに 令和7年5月号
■3/21 発電機をご寄贈いただきました
3月21日(金)、株式会社鵜木組(鵜木健代表取締役社長)からインバータ発電機2台が寄贈されました。これは、5年災63号海辺川災害復旧工事を請け負う同社が地域貢献活動のひとつとして寄贈を実施したものです。
鵜木社長は「防災は今後本腰を入れて取り組まなければならない課題。これからも地域の安心安全に繋がるよう貢献していきたい。」と話されました。ご寄贈いただいた発電機は、令和7年度に西町高台へ建設する避難施設に備蓄する予定です。
■3/26 地域おこし協力隊活動報告会
3月26日(水)、中央公民館で様似町地域おこし協力隊活動報告会が行われました。報告会には32名が参加し、髙橋風隊員と日高振興局の協力隊の藤原悠隊員から活動報告が行われました。報告会後には、髙橋隊員が用意した「様似ポークのブラウンシチュー」が振る舞われ、意見交換が行われました。髙橋隊員は令和6年度の活動報告として「E-MTB(電動マウンテンバイク)」の取組について報告。協力隊として最終年度となる今年度は「イベント等のお手伝いをしながら、町おこしのためのアウトプットを増やしていきたい。」と話しました。
■3/26 「ムックリと生きる」
3月26日(水)、様似町生活館活動推進事業として講演会「ムックリと生きる」が東様似生活館で行われ、町内外から36名が参加しました。
講師には、アイヌ民族の口琴・ムックリの製作に長年携わってこられた鈴木紀美代さん(釧路市)をお招きし、ムックリとともに歩んできたこれまでの道のりについてお話をしていただきました。また、講演会ではムックリの製作や演奏を間近で披露していただき、その素晴らしい技術に参加者からは感嘆の声が上がりました。
■3/27 消防庁長官表彰を受章
3月27日(木)、日高東部消防組合様似町消防団分団長の髙橋英希さんと澤谷則広さんが、長年にわたり消防の発展向上に貢献されたとして、消防庁長官表彰(永年勤続功労章)を受章しました。
表彰を受け髙橋さんは、「団員と家族の協力のおかげです。団員数も減ってきていますが、今後もできるかぎり頑張りたいと思います。」と話され、澤谷さんは「身の引き締まる思いです。新しい消防庁舎も建つので頑張っていきたいと思います。」と話されました。
■4/11 浦河地方法人会様似支部が車椅子を寄贈
4月11日(金)、浦河地方法人会様似支部(工藤仁支部長)からソビラ荘(山中孝俊理事長)へ車椅子1台が寄贈されました。車椅子の寄贈は平成20年から行われており、今年で16台目となります。工藤支部長は「入所者や職員のみなさんが喜んでいただければ嬉しいです。今後も継続して地域に貢献していきたいです。」と話されました。山中理事長は「物価高などで厳しい時代に大変助かります。車椅子は毎日使うものなので施設にとっては必需品。大切に使わせていただきます。」と感謝を述べられました。
■4/12 登山者の安全を願って
4月12日(土)、アポイ岳山開き・アポイ山麓ファミリーパークオープン安全祈願祭がアポイ山麓ファミリーパークで行われました。
祈願祭には、荒木町長をはじめ様似町観光協会の早坂拓三副会長ら関係者25名が参加し、アポイ岳を訪れた登山者の安全を祈願しました。本格的な登山シーズンを迎え、多くのかたがアポイ岳を訪れ、事故なく安全に自然を満喫していただきたいと思います。また、同日よりパークゴルフ場もオープンしています。