くらし 【令和7年度 音更町表彰式】永年の功績をたたえ 功労者を表彰
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- 自治体名 : 北海道音更町
- 広報紙名 : 広報おとふけ 令和7年12月号
令和7年度音更町表彰式が11月3日、十勝川温泉笹井ホテルで執り行われました。
町は毎年度、音更町表彰条例に基づき、町の自治、社会、産業、教育の発展などに顕著な功績のあった人を対象に選考委員会の答申を受けて表彰しています。
今年度は、「自治功労賞」を山根祐子さん、所満德さん、「社会功労賞」を内田浩子さん、有賀克幸さんの計4人がそれぞれ受賞されました。
午前11時から行われた表彰式では、小野町長が町の発展に尽くされた永年のご労苦とご功績に対する感謝の気持ちを述べ、顕彰額と記念品を受賞者一人一人に手渡した後、受賞者が謝辞を述べられました。
受賞者の皆さんとそのご功績は次のとおりです。
※受賞者の年齢表記はいずれも11月3日時点のものです。
■自治功労賞
所 満德(ところみつのり)さん 78歳(木野5)
平成17年から現在に至るまでの永きにわたり音更町固定資産評価審査委員会委員を務められ、この間、委員長職務代理を経て、令和2年からは委員長としてその重責を担われ、中立の立場から本町における適正かつ公平な税務行政の推進に多大な貢献をされております。また、音更町文化財保護審議会会長をはじめ、音更町地籍調査推進委員会委員長、音更町都市計画審議会委員など多くの公職を歴任され、その高い識見と卓越した指導力は広く町民の認めるところであり、本町の発展に尽くされた功績は誠に顕著です。
■自治功労賞
山根 祐子(やまねゆうこ)さん 82歳(泉)
平成19年から現在に至るまでの永きにわたり音更町公平委員会委員を務められ、この間、委員長職務代理を経て、令和元年からは委員長としてその重責を担われるなど、行政の民主的かつ能率的な運営のために尽力され、本町における地方自治の振興に多大の貢献をされております。その高い識見と卓越した指導力は広く町民の認めるところであり、本町の発展に尽くされた功績は誠に顕著です。
■社会功労賞
有賀 克幸(ありがかつゆき)さん 74歳(上牧)
昭和47年に北十勝消防事務組合音更消防団に入団されて以来、本年3月までの永きにわたり消防人として活躍され、この間、分団長、副団長などを経て、平成25年からは団長としてその重責を担われ、町民の生命と財産を守る消防体制の充実強化と防災活動の円滑な推進に多大の貢献をされました。また、音更町国民保護協議会委員、音更町防災会議委員など、多くの公職を歴任され、その卓越した行動力と強い責任感は広く町民の認めるところであり、本町の発展に尽くされた功績は誠に顕著です。
■社会功労賞
内田 浩子(うちだひろこ)さん 84歳(北進)
平成14年から現在に至るまでの永きにわたり北海道身体障害者福祉協会音更分会理事を務められ、特に平成26年から令和5年までは副分会長としてその重責を担われるなど、身体障がい者の自立と社会参加に向けた支援に尽力されております。また、音更町障がい福祉計画等推進委員会委員や音更町身体障害者相談員を務められ、本町の障がい福祉の増進に多大の貢献をされました。その高い識見と卓越した指導力は広く町民の認めるところであり、本町の発展に尽くされた功績は誠に顕著です。
